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アタマジラミの効果的な予防法を紹介!簡単で確実な方法はコレ!

皮膚トラブル
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突然、アタマジラミが発生しました、などと書かれたお知らせが学校から届いたら、うつらないかしら…、と心配してしまいますよね。
アタマジラミは、直接他人の髪の毛や頭と接触したときや、頭に触れるものを貸し借りしたときにうつります。

 
アタマジラミは季節に関係なく、一年中、子どもたちを中心に発生しているという報告もあります。
集団で発生しているとの情報があったときに、どのようなことに注意したらいいのか、家族でできる予防法を見ていきましょう。

目次

子どもが学校にいるときに気をつけること

◇アタマジラミはノミのように飛んだりしないので、頭と頭が触れた時にうつります。頭と頭をくっつけあって遊んだり、床や地面に寝転がったり、そのようなときにうつってしまうので気をつけましょう。

 

◇プールの時期になると、アタマジラミが発生するイメージがありますが、アタマジラミは水の中を泳がないので、水の中でうつるわけではありません。

プールで泳いだ後、頭をふいたタオルを貸し借りしたときにうつってしまいます。タオルや帽子の貸し借りをしないように注意しましょう。

 

家族みんなが家にいるとき気をつけること

頭に触れるものを共有しない

ヘアブラシ、髪ゴム、ヘルメットなどの貸し借りをしない、脱衣室のカゴを共有しない、ソファーの背もたれに頭を付けない、などの注意が必要です。

 

毎日シャンプーする

アタマジラミは1日に3~4個、1ヵ月で約100個産卵します。もし、知らない間にうつっていた場合、シャンプーする間隔を開けすぎていると、その間にアタマジラミが定着し増えてしまいます。

増えてしまったアタマジラミを普通のシャンプーで完璧に駆除するのはむずかしいですが、たまたまうつったアタマジラミを洗い流せることはできるので、毎日シャンプーすることを心がけましょう。

 

頭をていねいに洗う

アタマジラミの卵は髪の毛の根元に付着するので、洗い残しがないように、頭全体にシャンプーの泡を行き届かせ、地肌を指の腹でしっかり洗ってください。

小さい子どもは、お風呂に入っても頭を洗わなかったり、自分では頭をきちんと洗えていなかったりします。上手く洗えていない場合は大人がしっかり洗ってあげましょう。

 

洗濯や掃除をこまめにする

まくらカバーやシーツをこまめに洗濯しましょう。1人でもうつっている人がいれば、同じ布団で寝ていたら他の人にもうつってしまいます。寝具を共有しないようにしましょう。
アタマジラミは頭を離れると、2、3日で死んでしまいますが、念のため床にもこまめに掃除機をかけたほうがいいでしょう。

まとめ

以上が、予防法になりますが、もし運悪くアタマジラミがうつってしまっても、自宅で専用シャンプーを使えば2週間で駆除できてしまいます。
頭を掻きすぎたりして頭皮にトラブルなどがなければ、特に病院に行く必要もないので、落ち着いて対処しましょう。

 
また、アタマジラミが発生する原因は清潔にしているかどうかとも関係がありません。どんな状況でもアタマジラミは発生することがある、とおぼえておきましょう。

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