いつもと違う?なんか違う?元気がない!ぐったりしている・・・・もしかしてうちの子熱中症かも・・・。
そんなときはまず、こんなところをチェックしてみてください。
*お母さんの問いかけに答えられますか?
*体中熱くないですか?
*吐き気?
*頭が痛い!・・そう言っていますか?
*炎天下の中で遊んでいましたか?
※以上即判断してみましょう!
その中で1つでも当てはまっていたら「熱中症」の疑いは大です!でも慌てないで下さい!しかし行動は急いでください!
目次
「熱中症」はどんなとき起こるのか?
気温が急に上がったときに起こります。
気温ばかりではなく「熱中症」を引き起こす条件が一気に揃うと起きます。
1.大人に比べ子供が特に「熱中症」にかかりやすいのは?
子供は身体も小さいですが大人とほぼ皮膚穴は同じです。
大人のように気温の上昇する予測や湿度の不快感をキャッチ出来る機能が不十分です。
まめに衣服の調節をして自分の体温調節ができません。
2.正しい応急処置は
見るからに意識がもうろうとしていたら即「救急車」を呼びます!
※病因へ行くことを想定ししっかり子供の様子を頭に記憶しましょう!
(1)子供に言葉を掛けて健康状態を把握する!
①痛いとこどこ?
②お水飲める?
③気持ち悪くない?
④からだ熱くない?
⑤どこで遊んでいたの?
⑥一緒に遊んでいたお友達は?
優しいお母さんの「言葉」かけで子供は安心します。子供はお母さんからの「言葉」かけで感情が爆発するかも知れません。
「嬉しい」のと「お母さん」が自分に対してくれている「愛情」の深さで泣いてしまう・・・
そしたら意志意識がしっかり出来ていると判断できます。
2.病院へ行くタイミング
(1)家庭でしっかりこれだけはやっておくこと!
①水分補給をします。スポーツドリンク(塩分が入っているもの)が良いです。
②衣服をゆるめる。汗がひどく衣服が汗でびしょびしょだったらそれは身体に良くありません。新しい洋服に取り替えてあげましょう。涼しい衣服にします。
③氷や冷たいタオルで冷やしましょう!首まわり、脇の下(両方)、足の付け根。
※もし氷がなかったら子供のおやつが役に立ちます!
それはアイスキャンデーです。半分に折って食べるジュースを固めて食べるおやつです。これは実体験から本当に助かりました。
*水枕にそのまま入れることができます!
*直に充てずにタオルや手ぬぐいハンカチで巻いて使用すれば後でおやつに。
3.それでは病院へ行きましょう!
(1)子供には今から病院へ行くことを話ししょう!
※子供にとってお医者さんや病院は「怖い」「注射される」「お薬がいや」など、いいイメージがないかも知れません。
でもお母さんも一緒に行きお母さんも一緒に先生に会ってお話を聞くから「大丈夫」と言葉をかけましょう!
(2)今日はもし「お母さんがいなかったら?」
聞き分けのないときは親の権限で戒めることも時には大事です。病院には病気の人が沢山来ていることを話ながら「どうしてくるのか?」どんな病気も「お医者さん」しか治せない事を話します。
だからちょっぴり痛いかも知れないけど、大人も子供も赤ちゃんもみんな頑張ってもっと痛くならないように我慢して治してもらっていること。
子供には「嘘」をつかないこと!「脅かさない」ことも大切です!
(3)移動中に気をつけましょう!
道路も建物のも気温の上昇で温度が高いのです。
①道路を歩く時間を短縮すること!
②建物も温度を吸収していることを意識して壁に近づかない!
③戸外と室内の温度に差がありすぎるので行動は敏速にしましょう!
一時的に良くなっても戸外にでれば又再び「熱中症」になるかも知れません。子供には帽子をかぶせ外気から身を守りましょう!
持ち物に忘れ物がないか、出かける前に一緒にチェックすると良いかもしれません。(保険証)飲料水・タオルなど。
主治医や行きつけの病院などがある場合は・・・
電話で連絡しておくといいですね!自己判断は取り返しのつかないことになります。
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