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日焼け当日や翌日にだるい!早く元気になる2つのコツをご紹介!

日焼け
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夏の暑い季節、外で過ごしていてうっかり日焼けしたら、なんともだるくてしんどい・・こんな経験ありませんか?

やっぱり日焼けのせいでだるいのかな?

と思っても、どうしたら早く元気になれるか分からない。

もしあなたの悩みがこのようなことなら、ぜひこの先を読み進めてください。

疲れを次の日にまで持ち越したくない、持ち越せないこともありますよね。

今回は日焼け後のだるさの原因と、早く回復できる2つのポイントをご紹介します。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

目次

日焼けが起こす疲れの原因

日焼けした当日や翌日に、体がだるいと感じるのは多くの人が経験しますよね。

日焼けと言っても、これは言い換えると皮膚が「やけど」しているを状態なんです。

やけどに対して体は反応し、なんとか炎症を起こしている皮膚を元に戻そうと動き始めてしまいます。

このやけどからの回復のため、体力が消耗されていることが原因の一つです。

また暑い中で汗をかくことで、体温調節がいつも以上に行われています。

人は体温を一定に保つ働きがあるので、それを調節するために相当なエネルギーが使われています。

汗をかくことで水分や塩分が失われ、軽い熱中症になっている可能性もあります。

翌日までだるさが残ることは、熱中症の症状でもよくみられることです。

体は外からの刺激や環境から守ろうと常に働いているので、日焼けが引き起こす疲れはここに原因があるのですね。

紫外線がもたらす様々な影響

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日光に含まれる紫外線は、日焼けを引き起こすだけではありません。

ほかにもだるさや疲れの原因を招く作用があるので、これをみていきたいと思います。

活性酸素が増えてしまう

紫外線を受けうると、体はメラニン細胞を作り紫外線から肌を守ろうとします。

この時にメラニンとともに作られるのが、「活性酸素」という酸化力の強い物質です。

活性酸素は外敵をやっつけてくれるのですが、必要以上に増えてしまうことがあります。

こうなると正常な細胞まで傷つけてしまうのです。

この活性酸素を抑えようと、体は体内のビタミンC,A,Eなどで抗酸化物質を作ろうとします。

特にビタミンCが大量に使われ、活性化酸素を除去しようとします。

疲労感をためないために働くビタミンCが失われることで、体の疲れやだるさを感じてしまうのですね。

また活性酸素が増えすぎると、皮膚自体の免疫力も低下してしまうので、これも注意しておきたい点ですね。

老廃物が溜まりやすくなる

先ほどお話ししたように、日焼けをすると汗をかき、皮膚から水分が蒸発してしまいます。

つまり、体の中に水分が少ない状態になってしまうのです。

夏は熱中症を予防するためにこまめに水分を摂っていると思いますが、それでも水分の供給が追いつかないのです。

それにより血液中の水分が減ってしまうので、血流が悪くなり老廃物の排出が滞ります。

また日焼けからくる疲労でリンパの流れが悪くなっています。

さらに紫外線の影響で活性酸素が多く発生し、代謝も落ちてしまっているのです。

これが老廃物を体内にためてしまう状態をつくり、体はとても健康的とは言えません。

溜まった老廃物は血管やリンパを圧迫し、老廃物を排出できないという悪循環を作り出します。

このままの状態では、必要な栄養を供給することが難しくなり、免疫力低下を招いてしまいます。

これもだるさを感じる原因になっています。

日焼け後のだるさを早く回復するには?

日焼け後のだるさをいち早く解消して元気を取り戻すコツ、それは「栄養」と「睡眠」です。

まずは回復に必要な栄養素について、以下にまとめてみました。

日焼け後に摂りたい栄養素1.亜鉛

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亜鉛は体の新陳代謝を助けてくれますので、まさに日焼け後の体の状態をサポートしてくれる栄養素と言えます。

また血液の流れを良くする働きもありますので、水分が減って老廃物が流れにくい血液をサポートしてくれます。

亜鉛は普段の生活の中でも、なかなか摂取量が基準値に届いていない栄養素と言われています。

普段から意識して、サプリメントなども活用して摂っておくと良いですよ!

特に日焼け後は積極的に摂りましょう。

(亜鉛を多く含む食べ物)

牡蠣(カキ)、かに、うなぎ、牛肉、レバー、チーズ、ナッツ類、卵、大豆製品

また以下で紹介するクエン酸と一緒に摂ると吸収力が高まります。

日焼け後に摂りたい栄養素2.クエン酸

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クエン酸は疲労物質のひとつである乳酸をエネルギーに変えてくれる性質があります。

また新陳代も高めてくれるので、紫外線で傷ついた細胞の生まれ変わりを助けます。

1回の食事でクエン酸をたっぷり摂ってもその作用は数時間しか続かないので、日焼け後はこまめに補給してみてください。

(クエン酸を多く含む食べ物)

レモン・グレープフルーツ・ライム・みかんなどの柑橘類、いちご、キウイ、梅干など。

これらはビタミンCを多く含む食品でもありますので、日焼け後は意識して摂取してください。

睡眠をしっかりとって体の回復を早く

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そして日焼けした体の回復に欠かせないもう一つのものが睡眠です。

なぜ睡眠が大切なのか?それは新陳代謝を上げるためです。

上記で日焼け後のだるさを解消するのに役立つ栄養素をご紹介しました。

でも肝心の体の中が、新陳代謝を行える状態になっていないとその効果は半減してしまいます。

だるさを解消するには、いかに細胞の生まれ変わりを早く行い、回復させるかです。

私たちの眠っている間に新陳代謝は盛んに行われています。

ですから、栄養をしっかり取った後は十分な睡眠が必要なんですね。

食べ物でしっかり栄養を摂り、新陳代謝がうまくように日焼け後は睡眠をしっかりとってください。

また夏は眠っている間に汗をたくさんかきます。

老廃物もたまりやすくなるので、血液の流れを良くするためにも睡眠前の水分補給はいつもより少し多めを心がけましょう。

さらに起きた時もお水などを飲むことを意識してみてくださいね!

まとめ

日焼け後は本当にだるくて、何かをする気が起きないものです。

しかしそのままにしておくと、回復が遅れて疲れがなかなかとれなくなります。

少々面倒だと思うこともありませんが、しっかり食事で栄養を摂りましょう。

そして十分な睡眠を意識すると、早い回復につながります。

またこの先も日焼けしてだるさに見舞われることがあるかもしれません。

暑い季節は、紫外線から肌を守る対策は十分にしましょう。

特に目は裸の状態ですので、サングラスなどで紫外線の吸収を抑えてください。

またあらかじめ栄養のある食事を用意しておき、しっかり休息できるようスジュールを調整しておくと良いですね。

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