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【妊婦】酸化マグネシウムを毎日飲んで安全に便秘解消できる?

      2017/08/12

妊娠中のママ、便秘の時はどう対処していますか?

今回は妊娠中の便秘によく処方される、酸化マグネシウムについてのお話です。

  • 酸化マグネシウムの効果がイマイチよく分からない
  • 服用しても、便秘と下痢を繰り返す
  • どう服用すれば健康的な排便ができるのか知りたい

もしあなたがこのようなことでお悩みなら、この先を読み進めてもらえたらと思います。

妊娠中の便秘は解消しておきたい!

でもお薬でお腹の調子が悪くなるとどうすればいいのか困りますよね。

・酸化マグネシウムについて

・酸化マグネシウムの効果的な服用方法

・妊娠中にできる便秘対策

などを書いていきたいと思います。

妊娠中、安全に便秘を解消したいママは参考にしてくださいね。

酸化マグネシウムはどんなお薬?

酸化マグネシウムには、便をやわらかくし排便をうながしてくれる働きがあります。

具体的には腸管内の水分量を増やし、腸管内にある便が多くの水分を含むようになります。

便は硬いとなかなか出せませんが、柔らかくなると排便しやすくなるため、便秘が改善するという仕組みです。

海外製のミネラルウォーターを飲むと便秘が解消されると聞いたことはありませんか?

まさにこの原理と同じで、マグネシウムの効果を利用したお薬です。

大腸を刺激する下剤は、使い続けると耐性が生じるので効き目がうすれていきます。

また刺激性の下剤は子宮の収縮を促す恐れもありますので、妊娠中は服用できません。

ですがこの酸化マグネシウムは耐性が生じにくく、長期間でも続けて使えるというメリットがあます。

便に直接作用するタイプなので、赤ちゃんへの影響もほとんどありません。

ただ酸化マグネシウムに含まれるマグネシウムは、微量ですが体内に吸収されます。

血中のマグネシウム濃度が高くなってしまうので、腎機能が悪い方や高齢者の方は気を付けなければなりません。

「高マグネシウム血症」という病気を発症するリスクがあります。

 

また牛乳と一緒に飲むことはしないでください。

酸化マグネシウムはカルシウムと混ざると、「高カルシウム血症」を発症することがあります。

吐き気、倦怠感、呼吸困難が現れる場合がありますので、妊婦さんも気を付けなければなりません。

そしてこのお薬の一番の特徴は、ゆるやかに効くということです。

即効性には欠けるので、毎日飲む量を調節しながら様子をみる必要があります。

 

 

酸化マグネシウムの効果的な服用の仕方

便秘がひどい時は、酸化マグネシウムの効果が出るまで時間がかかります。

便秘で行き場を失った便は、腸の中で水分を失い固くなってしまいます。

その便をやわらかくするには、人によっては3、4日かかる場合もあるからです。

本当につらい便秘の時は、なかなか満足する効果が得られないこともあるでしょう。

ただ即効性がないからと言って、決められた量以上に服用することはやめてくださいね。

赤ちゃんに影響しないとは言い切れませんので、気を付けてください。

また、酸化マグネシウムは、できるだけ空腹時に飲むことがすすめられています。

空腹時と言っても就寝前がベストとされていますが、その理由はこんなことです。

  • 朝の排便リズムに合わせられるから
  • 寝ている間なら空腹感に耐えられるから

詳しく見ていきましょう。

朝の排便のリズムに合わせられるから

基本的に6~8時間でお薬の効果は現れてきます。

この時間は成人の睡眠時間の平均時間とだいたい同じですよね。

朝というのは腸が活発に動き出しますので、寝る前に飲むとちょうど排便しやすいタイミングと重なります。

朝の排便リズムを作ることもできますので、朝起きて自然に排便する体質につながります。

寝ている間なら空腹感に耐えられるから

薬を飲んだ後はなるべく空腹を保つことが必要になります。

日中は空腹に耐えにくいものですが、就寝中は空腹感にある程度耐えることができます。

その点からも就寝前に服用することがおすすめです。

またその際は冷たい水よりも、腸を刺激しない温かい白湯などの方がいいですね。

そして何日かして効果が現れ、便秘が改善されたら一度服用をとめてみましょう。

そのまま自然なお通じにつながることもあります。

常にお薬ばかりに頼ると、やわらかくなった便が下痢や腹痛を引き起こしてしまいます。

排便の調子でお薬もうまく調節してくださいね。

 

 

妊娠中も便秘対策は継続しよう

妊娠中はホルモンバランスや、食事内容の変化でどうしても便秘になりやすくなります。

ママの体に負担をかけるだけでなく、産後の赤ちゃんの腸内環境に影響することもあります。

やはり便秘は早目の改善策を取り入れ、解決していく必要があります。

いくら赤ちゃんへの影響や副作用が出にくいとは言え、お薬ばかりに頼ることはよくありません。

できるだけ自然なお通じで健康的に過ごせるよう、次のようなことを意識してみてくださいね。

  • 水分補給を心がける・腸内環境を整える食事を意識する
  • 軽い運動を取り入れる
  • 生活習慣を見直してみる

水分補給を心がける

つわりがある妊娠初期の時は、食事で十分な水分を摂られないことがあります。

水ばかりがつらい時は、スポーツドリンクやお茶でもかまいません。

こまめに水分を摂るようにし、便が固くならないように気を付けましょう。

妊娠中は水分の排出も鈍るので、積極的に水分補給するようにしましょう。

朝起きた時にコップ一杯の水を飲むだけで、腸の動きを活発にすることができます。

腸内環境を整える食事を意識する

腸内環境を整えてくれる、乳酸菌やオリゴ糖、食物繊維を毎日の食事に取り入れましょう。

とくに便秘のような便が固くなるタイプには、水溶性食物繊維が効果的です。

海藻類、大豆製品、果物に多く含まれていますので、これらを多く摂ってください。

摂取することが難しい時は、サプリメントなどで補ってもいいでしょう。

関連記事:水溶性食物繊維をたっぷり!速攻便秘解消レシピ

軽い運動を取り入れる

妊娠中は運動する機会が減るので、腸の働きも鈍ってしまいます。

軽いウォーキングなどの運動を、週に1,2度でいいので行ってください。

激しい運動は危険ですので、軽く汗をかく程度でかまいません。

できる範囲で続けてみましょう。

生活習慣を見直してみる

妊娠中はホルモンバランスの変化で、自律神経も崩れやすくなっています。

十分な睡眠や栄養バランスのいい食事は、自律神経を整えるためにとても重要です。

できるだけ早寝早起き、規則正しい3度の食事をこころがけてみてください。

またストレスを感じすぎないよう、ゆったりとリラックスした時間をすごしましょう。

もしこれらを試しても便秘が良くならない場合は、体を根本から見直してみてください。

以下で、便秘を根本から治すための情報を書いていますので、参考にしてくださいね!

 

⇒ 便秘の正しい治し方!毎日すっきり出すために絶対に必要なものとは?

 

まとめ

今回は妊娠中の酸化マグネシウムの服用についてのお話でした。

いかがでしたか?

少しでもお役に立てたなら嬉しいです。

妊娠中は誰でも便秘に陥りやすく、悩んでいるママも多いはずです。

頑固な便秘は、あなたにとっても、お腹の赤ちゃんにとっても負担になります。

時にはお薬力を借りて、体調を整えることも大切です。

ただし、便秘はすぐに解消されるものではありません。

毎日の生活リズムや食生活に気を付け、地道な対策で体質改善を続けていってくださいね。

 

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