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コーラックは何歳から飲める?子供の便秘を解消するコツとは

便秘
cherylholt / Pixabay
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便秘薬で有名なシリーズといえば「コーラック」シリーズ。

大人のお腹にとっては強い味方ですが、このコーラックを便秘の子どもにも飲ませて良いかしら?ろ思ったことはありませんか。

子どもだって便秘で悩むこともあるし、お通じが悪くてしんどそうな姿は可愛そうです。

ここでは、

  • コーラックの対象年齢は何歳からなのか
  • 量を減らせば子どもにも飲ませて良いのか

と言う2点についてまとめていきます!

「トイレで苦しそうにしているのを何とかしてあげたい!」

そんなママは参考にしてください。

目次

コーラックの対象年齢は?

ずばり、コーラックの対象年齢は結構高めです。

普通のコーラック、コーラックファイバー、コーラックハーブは15歳から。

コーラックⅡ、コーラックファーストなどは11歳から。

コーラック坐薬は12歳から。

それぞれ、決められた年齢以下は「服用しないこと」と定められています。

薬の添付文書にもはっきりと書かれていますので、きちんと把握しておくようにしましょう。

便秘薬はいわば下剤のようなものなので、間違った使い方をすると脱水症状などを引き起こす危険があります。

コーラックは量を減らせば子供に飲ませてもいい?

対象年齢にはなっていないけど、大人よりも量を減らせば飲ませても良いかも・・・・?

なんて、思わず考えてしまいがちですが。

これは絶対にやめましょう!!

コーラックに限らず、便秘薬はとても強い薬で、大人でも副作用に悩まされることがよくあります。

大人で2粒なら、1粒ぐらいに減らせばなら・・・というのは厳禁です。

だって、「私はビール2杯飲めるから、子どもは1杯飲んでいいかも」なんて許されないですよね。

対象年齢は、子どもの体への影響を考えて書かれているもの。

必ず守るようにしましょう。

なお、「コーラックに限らず、便秘薬はとても強い薬」と書いたとおり、市販で売られているほとんどの便秘薬は、対象年齢が高めに設定されています。

「コーラックじゃなければいいのね」なんて思わず、必ず添付文書の用法・用量を確認してくださいね。

子どもにも飲ませて良い便秘薬は?

とはいっても、苦しんでいる子どもを放っておくわけにもいきません。

一番いいのは、小児科に連れていくことです。

きちんと症状にあった薬を処方してくれますから、効き目も抜群ですし、何より安心して服用することができます。

なかなかママやパパの時間が取れずに病院に連れて行けない・・・という時は、「タケダ漢方便秘薬」を試してみるといいかもしれません。

これは市販薬ですが、対象年齢が5歳からOKとなっているため、5歳以上であれば服用してOK。

便秘の頑固具合によって飲む量を調整できるようにもなっているので便利ですよ。

また、便秘薬は刺激が強いので、軽度の症状であれば整腸剤を使う方が良いでしょう。

整腸剤で有名なのは「ビオフェルミン」などですね。

このビオフェルミンにはパウダータイプもあって、こちらは1歳未満でも服用可能です。

お通じが悪いときや、逆に緩い時など、お腹の不調に対して幅広く活躍してくれるので、一家に一つ置いておくと良いでしょう。

ただし、整腸剤は下痢や便秘に直接働きかけるものではなく、あくまで腸内環境を整えるもの。

もし効き目が悪い、症状が改善しないと思ったら、上で紹介した「タケダ漢方便秘薬」を試したり、小児科にかかったりしてくださいね。

薬に頼らなくても出るような体づくりを

上記で紹介した漢方薬は、漢方と言っても薬ですから、「一時的にお子さんの苦しさを取り除いてあげる」と言うスタンスで使ってください。

小さい時から薬に頼る排便は、腸の機能そのものを低下させてしまいます。

お子さんが大人になった時に便秘で悩まないよう、今から体質を改善できる生活を取り入れてあげてくださいね。

便秘は女性の多くが悩んでいますが、思っているよりずっと深刻な病気の元です。

こちらで便秘を根本から改善する方法を書いていますので、よろしかったら参考にしてください。

お子さんにもとても取り入れやすい方法ですよ!

 

⇒ 便秘の正しい治し方!毎日すっきり出すために絶対に必要なものとは?

 

まとめ

以上、コーラックは何歳から飲めるのか、子どもの便秘薬についてのまとめでした。

お腹の悩みは大人も子どもも共通です。

特に便秘はクセになりやすいので、子どものうちにトラブルの起きにくい腸内環境を作るようにしたいですね。

乳酸菌も大切ですが、お子さん向けの乳酸菌飲料などは糖分が多すぎるのでおすすめできません。

また腸の中に乳酸菌を送り込むだけでは、なかなか解決しません。

やはり便を排出できる体づくりが一番大切になります。

 

 

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