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生理中はいつも情緒不安定!3つの対策で穏やかに過ごす!

ストレス
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生理中、生理前のイライラ・・・

程度の差はあれども、誰しも覚えがあるかと思います。

・情緒不安定になる

・いつもなら平気なことにもイライラする

・泣きやすくなって涙がポロポロこぼれる

・人に当たってしまう

・そしてそんな自分に自己嫌悪・・・

本当につらいし、しんどいんですよね。
他人から見たらただの「ヒステリック」状態。。

ただでさえ不安で孤独なのに、誰にもわかってもらえないなんて辛すぎます。

家族やパートナーにも受け入れてもらうのは難しい症状なのに、職場で話すわけにもいかないし・・・

そんな風に自分一人でガマンしようとすると、イライラや不安が余計に増してしまいます。

そこでこの記事では、生理前・生理中のイライラについての具体的な対策を書いていきます!

毎月やってくるつらい症状に対策を打ち、自分のカラダと上手く付き合っていきましょう。

目次

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生理前・生理中のイライラ・・・これってただの八つ当たりなの?

ずばり、生理前のイライラは、ただの気分の変化ではありません。

「月経前症候群」(PMS)

という立派な症状であり、あなたが悪いわけでは決してないのです。

まずは、今の自分のことを許してあげてくださいね。

生理前にカラダと心の不調が現れる「PMS」ですが、PMSが起こる詳しいメカニズムはまだ判明していません。

女性の体に起こっているホルモンバランスの乱れが関係しているのでは、と言われています。

心に起きる症状としては、以下のような状態が挙げられます。

・イラっとして反抗的になる

・緊張したり、憂鬱になったりする

・集中力が低下して作業が注意散漫になる

・孤独や不安を感じる

・涙もろくなる

・パニックになる

これらの症状は、いくつか合わさって現れます。
例えば、「怒りっぽくなって、言い返しながら泣いてしまう」とか。

症状がいくつか現れるので「症候群」という言い方がされているんですね。

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生理前・生理中のイライラと上手く付き合っていくには?

それでは、PMSと上手く付き合っていくための方法を紹介します。

以下の3つをぜひ試してみてください。

・低用量ピルを服用する

・生活習慣を改善する

・生活習慣を改善する

 

低用量ピルを服用する

婦人科で処方してもらえる飲み薬です。

普段から毎日服用するのが特徴。

妊娠したときのような状態を作り出し、ホルモンを一定に保ちます。

そのため、ホルモンバランスの変化による各症状の改善が期待できます。

メリットは、

・生理痛改善

・生理周期の安定

・避妊効果

などの他の恩恵も得られること。

これらの恩恵にもメリットを感じられるなら、試す価値はあると思います。

ただ、デメリットもあります。

それは、

・毎日飲むものなので費用が継続的にかかる

・喫煙者や高血圧の方などには服用が進められない

などです。

生活習慣を改善する

不摂生な生活を送っていたら生理痛がひどくなった・・・

という覚えがある方は、特にこの方法が有効的。

体の状態を安定させるために規則正しい生活を送ることで、PMSの予防になります。

まずは睡眠不足の改善から。

睡眠はカラダにも、心にも、お肌にも大事な要素です。

また、半身浴やマッサージをしたり、アロマで寝入りを良くするなどして、リラックスした質の良い睡眠をとれるようにしましょう。

生理痛や「月経前症候群」(PMS)は、体の冷えが関係していると言われますので、特に入浴は効果的ですよ。

規則正しい食生活も意識してください。

朝食を抜かないこと、そして暴飲暴食しないこと。

カフェインはホルモンバランスを崩しやすいので、なるべく避けましょう。

心の負担を軽減させる

生理痛やPMSは、完全に防いだり、治したりできるものではありません。

「うまく付き合っていく」ことが、一番の対策になります。

そのため、PMSの症状が出てしまったとき、「仕方ないことなんだ」と割り切ることをおすすめします。

生理前や整理中は、肌荒れもひどくなるし、お腹も痛いし、

「いいことが何もない!」

「私ってだめなんだ・・・」

っていう時期ですよね。。
だからこそ、もう思いっきり大泣きしちゃうのもアリなんです!

「なんでこんな目にあわなきゃいけないの!」と泣いてしまうと、意外にスッキリしますよ。

あらかじめ一人で泣いて発散しておけば、人に八つ当たりしなくて済みます。

まとめ

以上、生理前・生理中のイライラの詳細と、対策方法についてでした。

PMSの認知度はまだまだ低く、男性からの理解は得られにくいのが現状。

また、生理痛と同じで個人差があるので、女性でも「そんな大したことないのに大げさな・・・」と理解を示してくれない人もいます。

でも、PMSで悩んでいる人はたくさんいます。

まずは症候群であることを理解し、自分を責めないことが大事。

 

そして可能であれば、家族やパートナーには話しておけると良いですね。

相手が理解してくれれば、自己嫌悪やジレンマの改善につながります。

もしちょっとだけ八つ当たりしてしまった時には、PMSが終わった後、「あなたのおかげで助かったよ」とお礼を言いましょう。

人は助け合えるものですから、言葉や態度一つで、良い関係性を保てるようになりますよ!

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