夢の時間を過ごせるディズニーリゾートでは、開園から閉園まで思いっきり遊ぶ!という方も多いのでは。
楽しいアトラクションや、可愛いキャラクターのおかげで非日常の世界にどっぷり浸れて、日頃のストレスも吹き飛びますよね!
けど、ディズニーを思いっきり楽しむと、足がクタクタになっちゃいませんか?
尋常じゃない人混みの中、道もまっすぐ歩けないし。
アトラクションに乗るにも、レストランに入るにも、おやつを買うのにも、列、列、列……。
座れる場所を探すのも一苦労ですから、12時間ほぼ歩きっぱなしだった!なんてこともザラです。
そこで、今日はディズニーを思いっきり楽しむための
「足の疲れを軽くする」対策をばっちりまとめました!
ずばり、ポイントは三つです。
・園内を熟知して歩く時間を少なくする
・足への負担を軽減させる
・足の疲れを癒す
詳しく書いていきますので、ぜひ参考にしてください!
目次
園内を熟知して歩く時間を少なくする
まず何よりも大事なことは、
「園内のマップをしっかりと頭の中に入れておく」こと!
エリアの種類、アトラクションの場所、それぞれのエリアの位置関係や道の繋がり。
そういったルートをしっかり覚えておくと、「どこにあるっけ?」と探す手間が省けるので、うろうろ歩く時間を減らせます。
また、無駄に歩かずに済むよう、園内の乗り物を活用するのも有効です。
特にディズニーシーは、徒歩範囲がランドよりも狭いため、ついつい歩いてしまいがち。
けれど足の疲労は「ちりつも」なので要注意!
ディズニーシーの乗り物なら、アトラクション気分を楽しみつつ、足を休めることができます。
園内の左半分(アメリカンウォーターフロント~ポートディスカバリー)を回りたいときは、エレクトリックレールウェイ。
園内入口から一番奥(メディテレーニアンハーバー~ロストリバーデルタ)を移動したいときは、トランジットスチーマーライン。
これらの乗り物をうまく活用したいところです。
レストランの予約を入れておくのも手ですね。
お腹もすいたし足が疲れたから一休み…と思ったら、レストランに入るのにも長蛇の列!なんて経験ありませんか?
事前に予約を入れておけば、並ぶことなくゆっくり足を休めることができます。
予約といえば、ファストパスの活用も忘れずに。
歩くのも大変だけど、ずっと立ってるのもなかなか足にきます。
並ぶ時間を少なくすることで、夜まで思いっきり楽しむ体力を残すことができますよ。
どうしても疲れた!
という時には、シアター系アトラクションに寄ってみるのはどうでしょうか?
ランドなら、カントリーベアシアター、魅惑のチキルーム、ミッキーのフィルハーマジック。
シーなら、マジックランプシアター、マーメイドラグーンシアター、ビッグアンドビート。
いずれも座って見られるショータイプのアトラクションなので、体を一休めするのにはぴったりです。
これらのアトラクションの場所は、しっかり押さえておくと、いざという時楽しみながら脚を休めることができます。
アトラクションではありませんが、ショーやパレードを見る予定があるなら、場所取りをいつもより早めにして、ゆったり座る時間を過ごすのもいいですね。
足への負担を軽減させる
一日中お世話になるわけですから、靴の選び方は重要です。
できればスニーカーで行きたいところですが、夏はさすがに暑いし、女子はおしゃれもしたいし……。
一番大事なのは「履き慣れた靴」であること。
どんなにおしゃれをしたくても、その日に新しい靴を履いていくのはやめましょう。
特に夏場のサンダルは、素足に直接履くことになるので、ひどい靴擦れができることも…。
サンダルで行く場合、絆創膏はマストアイテムです。
また、皮膚に当たるところにジェルインソールなどのクッションを貼っておくと、段違いにラクになります。
女子同士でディズニーへ行く時にオススメなのは、スニーカーを「コーデ」に盛り込むこと。
女子ディズニーといえば、「双子コーデ」や「グループコーデ」といったお揃いのコーデですよね。
「みんなおしゃれして来るかなぁ、一人だけスニーカーは浮くかも…」という時こそ、みんなでスニーカーにしちゃうんです。
ビビットやパステルのカラーを選んで色違いにしたり、お揃いのパーカーと合わせたりすれば、動きやすい上に可愛くなりますよ!
また、冬場は足元を冷やさないように注意したいところ。
なぜなら、足元の冷えは血行不良を招き、足のむくみを誘発するからです。
着圧ソックスを履いたり、足首を冷やさないようにしたりといった対策が有効。
夏場でもレストランなどに長く居座ると冷えるので気を付けましょう。
足の疲れを癒す
どんなに対策をとっても、いつも以上に歩き回れば疲労は溜まるもの。
夢の国から帰ったら、しっかり念入りに足のケアをしておきましょう。
帰り道のイクスピアリにはマッサージ店があります。
少し早めにディズニーを後にする場合は、これらのお店を活用するといいかも。
遅い時間に家に帰る場合は、疲れていても湯船にしっかり浸かりましょう。
ケータイをお風呂に持ち込んで、楽しかった一日の写メの整理をしながらぽかぽか……なんていうのも余韻に浸れていいですよ。
お風呂から上がったら、足指の間を広げたり、ふくらはぎを揉み込んだりしてマッサージ。
近くのホテルにお泊まりの場合は、友達やパートナーと互いにマッサージしあえるといいかも。
寝る前には休足時間などの冷却シートを貼れば、質の良い安眠が得られます。
まとめ
いかがでしたか?
楽しんだ分だけ疲れるのは当たり前。
です、せっかくの夢の時間ですから、夕方頃に
「疲れた~!もう帰りたい!」なんてならないよう、
できる限りの対策をして思いっきり楽しみたいですね。
今回ご紹介したことを取り入れたことがなければ、一つでもぜひ取り入れてみてください。
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