舌のやけどを早く治す3つの裏技と痛みを和らげる簡単なコツ

ヘルス

 

お料理の味見をしたときや、

熱い飲み物を飲もうとしたとき、

舌をやけどしてしまうことってありますよね。

「やってしまった!」って思ってももう遅い。。

チリチリするあの痛みのせいで、

しばらく飲食がつらくなることもしばしば。

私はよくコーヒーショップのコーヒーで、

懲りずにやけどしてしまいます^^;

そんなときに実践している

の火傷を早く治す方法」をご紹介しますね。

ただ冷やす以外にも、

結構できることってあるんです。

舌先の痛みに悩んでいる方は、

ぜひ試してみてください。

早く治れば、ごはんの度に

ストレスを感じなくて済みますよ!

目次

舌のやけどを早く治すための大原則

「やけどをしたらすぐ冷やす」

というのは、よく知られていることだと思います。

大原則は

・すぐ、なるべく長く冷やす

・刺激を与えない

・清潔に保つ

の3つ。

といっても、指などのやけどと違って、

流水で冷やしづらいので、

おざなりになってしまうことが多いんですよね。

応急処置でオススメなのは、

「氷水を入れたコップに、長いこと舌を浸ける」です!

氷をそのまま舐めるのでもいいんですが、

・すぐ溶けてしまう

・やけどの程度によっては、

表面の皮が氷にくっついて痛みを感じる

と言う問題点があるんです。

その点、コップのお水なら

長く冷やすことができます。

舌を「べー」と出し続けるのはなかなか疲れます。

なので、コップを傾け、氷水を口内に含むようにして冷やすようにしましょう。

応急処置は何よりも大事です。

食事中であっても、

なるべく時間をとって冷やすようにしましょう。

冷やした後は、「刺激を与えない」こと。

熱いもの、辛いもの、たばこ、

アルコールはしばらく避けるのが吉です。

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早く治すために試したい、プラスアルファの対策

応急処置以外にも、

早く治すためのワザをお教えします!

ぜひ下記の3つを試してみてください。

・砂糖を舐める

・はちみつを舐める

・うがい薬で殺菌する

 

砂糖を舐める

えっ、って思われる方も多いかもしれません。

でもお砂糖を舐めると痛みが和らぐんです。

といっても、さすがに

砂糖をそのまま口に入れるのって

抵抗がありますよね…

そんなときは角砂糖がオススメ。

コロンと口の中に入れて、

舌に当てて、

おさまりのよいところに

押し当てるようにして固定。

そのまま溶けるのを待ちます。

じゅわじゅわと染み出してくるこの甘さ・・・

実は、この甘さを摂取したとき、

エンドルフィンとセロトニンが

分泌されているんです。

エンドルフィンは痛みを和らげる効果があります。

脳内モルヒネ、なんて言われたりしますね。

セロトニンは精神をリラックスさせる

「幸せホルモン」ですから、

イライラがなくなってほっとする作用もあります。

舌がピリピリして気になって仕方がないときは、

ぜひやってみてください。

はちみつを舐める

殺菌効果、保湿効果があり、

古くからケガの治療に用いられてきたはちみつは、

やけどの治療にぴったり。

やけどは炎症が起きて

免疫力が低下している状態なので、

殺菌が有効なんです。

膿むことなくキレイな状態で治るのが強みですね。

(はちみつが美容にも使われているのはこれが理由です)

ティースプーンで掬って

舌の上に垂らしても良いですし、

お皿にちょっと垂らしたはちみつを

舌で舐めとってもOK。

これも砂糖と同じように、

しばらく患部を覆うようにしておくと効果が高いです。

痛みにも炎症にもしっかり効いてくれますが、

虫歯にならないよう、寝るときに口に含むのはやめましょう。

うがい薬で殺菌する

殺菌といえば、うがい薬も有効。

これなら虫歯にはならないので、

寝る前に口をゆすいでおくことができます。

ただ、あくまで口内を殺菌するだけです。

患部の痛みをカバーする力はないので、

砂糖やはちみつと上手く併用したいところですね。

まとめ

以上、舌にできてしまったやけどを早く治すためのまとめでした。

口内は唾液のおかげで治癒力が高く、

数日で治る環境が整っています。

上に書いたワザを使うと、

大体1日ほどで痛みが引くので、

ぜひ試してみてください!

それにしても、

「次はやけどしないように気を付けるぞ」

って思ってるのに、

どうして何度もやけどしちゃうんですかね。。笑

あなたも熱いものを食べたり飲んだりするときは、

気を付けてくださいね!

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