パート、アルバイトに多い立ち仕事。
ずっと歩いているのもつらいけど、座れずに同じ場所で立ちっぱなしも、かかとが痛くて、本当につらいですよね。
まさに「足が棒になる」って感じだし、どんどん体が歪んでいきそうで心配。
だからと言って、仕事だから座るわけにはいかないけれど・・・
そんな、お仕事を頑張るあなたに、「立ち仕事でかかとが痛くならない」ためのポイントをまとめました。
参考にしていただけたら嬉しいです(*゚▽゚*)
目次
今日から仕事中に気を付けてみること
立ち仕事でかかとが痛い!ふくらはぎや足首がむくむ!
そんなときは、なるべく同じ姿勢にならないように注意してみましょう。
ずっと同じ姿勢のままで固まっていると、血液の流れが悪くなり、老廃物が溜まり込みやすい体に。
筋肉が動かないことで、脚のむくみ、痛みに繋がるんです。
そうはいっても、お仕事中は自由に動けないことばかりですよね。
そんな時は、誰にも気づかれないように、そっとつま先立ちを繰り返してみるなど、足首やふくらはぎを動かすと効果的。
つま先立ちやかかと回しは、ふくらはぎの筋肉への刺激になるので、滞っていた血流が動き出してくれるんです。
他の人の目が気になるという場合は、休憩時間やお手洗いなどで軽くストレッチしましょう。
無理に長くやることはないです。
適度なタイミングで、軽くほぐすだけで、随分変わってくるはずですよ。
また、体の「冷え」にも要注意。
冷えると血液の循環が滞り、むくみの原因となります。
靴下やレッグウォーマーを使って、なるべく足首周りを冷やさないように気を付けましょう。
かかとの痛みは体重の偏りが原因
立ち仕事をしてかかとが痛む場合は、まず立ち方を見直してみましょう。
何も考えず、リラックスしていつも通りに立ってみてください。
その時、かかとや片足に体重が偏っていませんか?
体重がかかとに集中していると、どうしても痛みが出てきてしまうんです。
もしそうであれば、なるべく体の中心に重心を置くように心がけましょう。
つま先にも自然に体重が掛かるようにするには、土踏まずの部分を支えるアイテムを使うととても楽です。
土踏まずがしっかり支えられていると、立ち仕事が本当に楽になりますよ。
100均にも売っていますが、ペラペラであまり役に立ちません(ノ∀`)
かかとばかりに重心がいっていると、痛みだけでなく、アンバランスな筋肉がついたり、体の歪みに繋がります。
仕事中のアイテムを変えてみる
立ち仕事のパートナーである「靴」は、足にしっかり合っていますか?
お仕事によっては、どうしてもヒール靴が避けられない、ということもありますよね。
そんなときは、小技アイテムで足への負担を減らしましょう!
着圧ソックスやマッサージソックスを使うと疲れ方も全然違います。
見た目には目立たず、立ちっぱなしの脚をしっかりとサポートしてくれます。
仕事終わりにケアを追加
一日たっぷり働いた後は、自分の脚をきちんと労わってあげましょう。
夏場であっても、湯船に浸かることをオススメします。
ゆっくり湯船に浸かることで、足の血行が良くなり冷えの改善に。
また、お風呂後のマッサージの効果を劇的に向上させることができます。
ふくらはぎの疲労には温冷シャワー
ふくらはぎに疲労を感じる場合は、湯船で温まった後に冷たいシャワーを当て、また温まる、という繰り返しが効きます。
血管を刺激し、ポンプ機能を復活させる効果があるんです。
ポンプ機能がスムーズだと、老廃物の回収もうまくいき、足の疲れがたまらなくなります。
お風呂上がりのマッサージも効果的
立ち仕事の人は、お風呂から上がったら、念入りにマッサージしましょう。
ただ揉み込むだけでも随分違いますが、オイルマッサージの方がより効果的です。
手で揉み込むのが面倒!毎日続かない!という場合は、ラップの芯など筒状のマッサージアイテムを導入してみてはいかがでしょうか?
・足裏やふくらはぎをコロコロしてみる
・青竹踏みのように体重をかけて踏んでみる
これならテレビを見ながらでも実践できますし、気持ち良さを実感できると思いますよ!
足の指を広げる足指パッドや、五本指ソックスなどもオススメ
凝り固まっていた指先が広がると気持ち良いですし、指先の血管の滞りもばっちり解決します。
そしてベッドに寝っ転がるときには、いつもより少し足を高くしてみましょう。
こうすることで、足の血行を良くする効果があります。
リンパの滞りも改善するので、足だけではなく、体全体やお肌の調子も良くなりますよ!
まとめ
以上、立ち仕事でかかとが痛くなったとき、つらい足の痛みの改善方法でした。
かかとは体重がかかり硬くなってしまうと、なんとお尻の肉を引っ張り、垂れる原因になります。
また、足の痛みがひどいと、炎症を起こし足底腱膜炎になることも。
慢性化することもあるので、そうなる前に予防とケアをしっかりしましょう。
どうしても耐えられなくなった場合は、病院やカイロプラクティックで診てもらいましょうね。
今日も一日、お仕事お疲れ様でした!
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