今話題沸騰中の「えごま油」、あなたはもうお試しですか?
スプーン一杯を毎日飲むだけで、ダイエットや健康に効果をもたらしてくれます。
肌荒れ、便秘、認知症や生活習慣病予防・・・うれしいことづくしですね。
ものまねメイクで活躍中の「ざわちん」さんが実践し、オススメしていることで一躍有名になりました。
けど、この「えごま油」いったいいつ飲むのが効果的なんでしょう?
せっかく飲むなら、えごま油の持つ最大限の効果を引き出すように飲みたいですよね。
そこで、今日は「えごま油」を飲む時間は何時ごろがいいのか?
ということをお教えします。
せっかく飲むのだから、一番効く方法で摂りたいという方は、参考にしてくださいね。
目次
えごま油が効くメカニズムを理解する
えごま油がなぜダイエットに効くのか?
それは、えごま油が血液の流れをキレイにする効果を持っているからです。
血液の流れがよくなる
↓
血行が良くなり、基礎代謝が向上
↓
エネルギーを燃焼させる力が強くなる
ということですね。
また、健康に良いとされている理由は、えごま油の持つ「α-リノレン酸」のため。
このα-リノレン酸は、体内で分解するとEPA・DHAになります。
EPAやDHAといえばお魚に含まれている栄養素。
えごま油は、スプーン一杯を摂取しただけで、お魚を大量に摂取したのと同じぐらいの栄養素を補給できるんです。
また、油は体内への吸収が早いので、栄養がすぐ血液の流れに乗ってくれるという利点もあります。
だから、えごま油のパワーを活かすなら、腸が活発に動く時間に飲む!
さて、えごま油の効果がわかったところで、摂取すべき時間についてですが・・・
ずばり、一日のうち腸が最も活発に活動する「22時~2時」の間が良いでしょう。
この時間には副交感神経が活発化し、腸も元気に動いてくれるんです。
ただし、重要なポイントがあります。
それは「寝る直前には摂取しない」ということです。
摂取してすぐ横になってしまうと、消化が間に合わず、腸の動きを鈍くする原因に。
また、この副交感神経というのは、リラックスして休んでいるときに働きます。
過度な運動をしていたり、緊張したりイライラしていたりすると腸の動きは抑えられてしまいますので注意が必要です。
夜ご飯に一緒に摂るならどうするのが効果的?
今までの事から考えると、
「夜ごはんと一緒に摂取するやり方じゃ効果がないの?」
と思ってしまいがちですが、そんなことはありません。
その時間が「最も活発に動く」と言われているだけで、食事をとった後も十分活発に動いています。
つまり、夜ごはんと一緒に摂取すれば、その後の消化・吸収にきちんと含まれてくれるということです。
ちなみに、ごはんと一緒に摂取するときのポイントは以下です。
・タンパク質と一緒に食べると◎
・食後にヨーグルトを食べるなどすると、乳酸菌も追加できて◎
・えごま油は加熱してはいけない(α-リノレン酸が熱に弱いんです)
以上、えごま油を飲む時間について、「えごま油の持つ力」「人間の体の作り」を元にまとめてみました。
まとめ
まとめとしては、「腸が活発に動いているときがいい」ということになりますが、いつ摂取しても無駄になることはありません。
自分のスタイルと合わせづらい場合は、ムリなく続けられる方法を選ぶのもアリ。
えごま油は、摂取することによって急激に効果をもたらすものではありません。
長く続けられるよう、毎日の中のサイクルに上手く取り入れましょう。
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