授乳中のママさんは、
使う薬には敏感になりますよね。
育児でくたくたになって体調を崩すことも多いのに、
母乳への影響を考えると、
なかなか薬を服用するのも難しくて……。
特に風邪が流行る季節は、
できるだけ引かないように予防したいところ。
けど、風邪薬の話はよく聞くけど、
予防のためのうがい薬ってどうなんでしょう。
・アズノールのうがい薬も母乳に影響あるの?
・避けた方がいいうがい薬ってあるのかな?
なんていうポイントも気になります。
そこで、授乳中のママさんへ
うがい薬の影響をまとめてみました!
また、うがい薬を使わないうがいの方法もご紹介します。
自分に合った方法を見つけて、しっかりかぜ予防してくださいね!
目次
うがい薬を使う場合、イソジンは避けてアズノールを使う
うがい薬といったら、あの青色の「イソジン」
そう連想する方は多いのではないでしょうか?
けれどこのイソジン、授乳中は避けましょう。
なぜかというと、イソジンには
「ヨード」という成分が含まれており、
これが母乳を介して赤ちゃんに
悪影響を及ぼす危険性があるからです。
ヨードは甲状腺に異常をもたらしたり、
発達障害や知的障害にいたる
危険性もあると言われています。
なので、使うべきなのは「ヨード」の含まれていないうがい薬。
花粉症などにも処方される
「アズノール」にはヨードが含まれていないため、
上記のようなリスクはありません。
あなたの薬がアズノールなら、
授乳中に使っても大丈夫ですよ(^O^)
ただ、やはりこちらもお薬ですので、
誤って飲みこんだりしないように注意しましょう。
うがい薬を避けたい場合はどうすればいい?
お医者さんや薬剤師さんに相談して、
問題ないと言われても、
どうしても薬って不安になっちゃいますよね。
妊娠中や授乳中は特に、
なるべく薬は使いたくないな、
という気持ちになるものです。
では、うがい薬を使わずに風邪を予防したり、
喉の不快感を改善するにはどうしたらよいのか?
ずばり、「自然の成分を使ってうがいをする」ことです。
緑茶などでうがいをすれば、
殺菌作用のある「カテキン」が上手く作用してくれます。
(ノンカフェインのお茶を選ぶか、
もしくは飲み込まないようにしましょう。)
どうしてもカフェインが心配という場合は、
薄めた塩水での「塩うがい」も効果的。
塩にも抗菌作用がありますからね!
また、風邪の予防という面でいうと、
うがいだけではなく「喉を乾燥させない」ことも重要。
喉の粘膜が潤っていると、
それだけで風邪のウイルスが入り込めなくなります。
何もうがいするものがない時でも、
水を口に含んでブクブクするだけでも違います。
マスクを着用して、のど飴を舐めるのも効果的ですよ。
まとめ
以上が、授乳中に選ぶべきうがい薬と、
うがい薬を避けたい場合のアイディアでした。
薬はできるだけ使いたくないとはいえ、
風邪を引いて赤ちゃんにうつしてしまったら大変です
・゜・(ノД`)・゜・
自分の体調をしっかり把握して、
必要だと感じたらお医者さんに相談し、
ベストな選択をできるようにしてくださいね。
ママ自身のためにも、赤ちゃんのためにも、
体に気を付けて元気に過ごしてください。
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