あなたの赤ちゃんにこんな悩みはありませんか?
・顔に湿疹があり、手を持っていて掻きむしる
・ミトンもつけているけど、良くならない
・爪切りはマメにしてるけど、傷だらけ
赤ちゃんはまだ皮膚が未発達のため、生後早い段階で顔に湿疹が出来ることがよくあります。
カサカサになってとても痒いので、気づくと顔に手を持って行ってしまうのです。
自分の掻きむしって、その痛みで泣いちゃう赤ちゃんもいますよね・・・
ママとしては、出来ることはなんでもしてあげたいところです。
顔の赤みやかゆみは、成長とともに無くなっていくとも言われていますが、掻きむしれば、それまでにどんどんひどくなります。
まだ言葉が離せない赤ちゃんが、かゆみで機嫌が悪くなったり、自分で傷つけて泣いてしまうのは本当に可哀想
。
ここでは、赤ちゃんが顔をかきむしらなくても済むように、ママが出来る対策をご紹介します。
目次
ミトンや爪切り以外にできるかきむしり対策って?
・冷やしてあげる
・靴下を使ってみる
・皮膚科の薬を使ってみる
・保湿をしっかりする
この4つはとても大切です。
冷やしてあげる
赤ちゃんでも大人でもそうですが、かゆみは体が温まると強くなります。
赤ちゃんが顔を痒そうにしていたら、保冷剤をタオルにくるんで、そっと当てて冷やしてあげてみてください。
少しかゆみが治まるはずです。
お風呂などで体が温まると、同じように痒くなります。
なので、寒くない時期なら、シャワーでさっと済ませるのも良いですよ。
靴下を使ってみる
赤ちゃん用のミトンは、外れてしまうことも多くて危険です。
(実際窒息などを指摘する医師もいます)
なので、赤ちゃん用の靴下を使ってみてはどうでしょうか。
ミトンより収縮性があるので、外れにくいと思います。
ただし、日中は赤ちゃんは自分の手を覆うことはやめておきます。
手を覆っていると、手を使って遊んだりすることができなくなるので、感覚の発達に良くないです。
あくまで、寝ている時のかきむしり防止に使ってみてくださいね。
皮膚科の薬を使ってみる
もしもまだ皮膚科を受診していなければ、一度診ていただいてみてください。
あまり赤みがひどいと、保湿剤の他に弱いステロイドを出される可能性もあります。
ですが、赤ちゃんの痒い症状をまずは抑えてあげるのが、かきむしり防止には効果的です。
かゆみが治まってきたらストロイドはストップして、保湿だけに変えればいいですよ。
保湿をしっかりする
赤ちゃんの皮膚は、一見プルプルにみえますが、水分をしっかりと閉じ込めておくのはまだ上手くできないんです。
だから水分が少なくて、乾燥しやすくかゆみも出やすくなるのです。
皮膚科の医師に処方された保湿剤か、市販のものでも良いので、添加物の心配のないものを、使ってください。
掻きむしるほど痒いときは、肌のバリアが壊れていて、敏感になっています。
ここに添加物の多いクリー厶などを使ってしまうと、症状が悪化する恐れもあります。
薬局へ行く時は、薬剤師さんがいる時間に行って、赤ちゃんに使うものを一緒に選んでもらうといいです。
また、ステロイドに抵抗があるママ、
赤ちゃんの症状を抑えるのではなく、根本からかゆみをとってあげたい時は、ファムズベビーという保湿ムースもいいですよ。
これは普通の保湿剤ではなく、皮膚の内部にしっかりと肌バリアを作ってくれるものです。
そのため、塗り直しをしなくても8時間は赤ちゃんの肌を守ることができます。
もちろん、顔を触った手が口に入ってしまっても、大丈夫な成分でできています。
まだ未熟な赤ちゃんの肌でも、水分をしっかり保持できるようになるので、外部からの刺激に抵抗できるようになります。
すると、不思議なほど赤みが消え、ツルツルスベスベの肌になり、赤ちゃんもご機嫌です(*゚▽゚*)
また、乳児湿疹はアトピーなどに移行することもありますが、ファムズベビーで肌バリアを作っていると、その可能性もぐっと下がります。
まとめ
まだ言葉を話せない赤ちゃんが、痒そうに顔に手をやるのを見ると、本当に辛いですよね。
この状態から抜け出すためには、やはりママの力が必要です。
乾燥や乳児湿疹は、赤ちゃんの皮膚がまだ未成熟のため、起こるものがほとんどです。
皮膚が強くなるまでの間に、いかに快適に過ごさせてあげるか、そして皮膚バリアを作ってあげるかが、大切なポイントになります。
かゆみが治まると、赤ちゃんもぐっすり眠れるので、昼間に機嫌が良くなり、ママも子育てが楽になりますよ。
コメント