【生後6ヶ月】よだれかぶれが心配!5つのケアで即効口周りをきれいに!

皮膚トラブル

7414d30695d9ede5e2e695bbbea99de7_s

赤ちゃんは6ヶ月くらいになると、消化器官の発達とともにぐっとよだれが増えてきます。

それに伴い、こんな悩みはありませんか?

  • よだれかぶれにはどんなケアをしてあげるのが正解?
  • ステロイドを使ってもいいの?
  • 布団に顔をこすって痒そうで可哀想

口の周りやあごの辺り、赤ちゃんによっては首までよだれが垂れてくることもあり、赤くかぶれてママも辛いですよね。

まだ話すこともできないので、「かゆい」とか「痛い」なども言えないし、ぐずりの原因にもなります。

このページでは

・生後6ヶ月の赤ちゃんによだれかぶれがおきやすい理由

・よだれかぶれをキレイにする5つのケア

をご紹介します。

赤ちゃんの皮膚を綺麗に治してあげたい、そんなママはぜひ読んでみてくださいね。

目次

6ヶ月の赤ちゃんにヨダレかぶれが起きやすい訳

6ヶ月ころの赤ちゃんは、よだれかぶれを起こしやすい条件がそろってしまっています。

  • 消化の機能が成長してよだれが増えてくる
  • でも、口を閉じる筋肉が弱く、飲み込むのもまだ上手じゃない

なので、どうしても口の周りに流れてきてしまうのです。

6ヶ月頃には乳歯が生えてきて、よだれの量がもっと増えて来ます。

この頃に口の周りのかぶれがひどくなるのはこのためです。

でも残念ながら、放置しても直ぐに治ることはありません。

余計にひどくなり、もっと赤ちゃんが辛くなってしまいます。

ママが適切なケアをして、ぜひ口の周りの肌環境を、快適に保ってあげてください!

赤ちゃんのよだれかぶれを軽くする5つのケア

赤ちゃんのよだれかぶれをきれいにするには、以下の5つをぜひ心がけてみてください。

  • かぶれ部分に石鹸は使わない
  • ガーゼは2枚使いにする
  • ステロイドは必要に応じて使う
  • 保湿して肌バリアを作る
  • 口の周りの筋肉を鍛える

ひとつひとつ見ていきます。

 

かぶれ部分に石鹸は使わない

口の周りがかぶれていくると、「バイキンが入ったら大変」と、ついつい清潔にしたくなってしまいます。

確かにばい菌が入ったら大変なのですが、だからと言っても赤ちゃんの口周りに石鹸を使うのはNGです。

石鹸を使うと、皮膚を守る役割もある皮脂を、必要以上に落としてしまい、赤ちゃんの肌が敏感になってしまいます。

かぶれ部分は、水でさっと流すのが正しいケアです。

ママの指でやさしく洗ってあげてください。

ガーゼは2枚使いにする

よだれかぶれのケアに使うガーゼは2枚用意してください。

1つは水で濡らして、かぶれ部分をやさしく拭きます。

こすらずになでるようにしてみてください。

2つめは乾いたガーゼを用意して、皮膚に残った水分をやさしく拭き取ります。

皮膚に水分が残っていると、その水分が蒸発するときに、元々皮膚にあった水分まで一緒に蒸発させてしまい、乾燥がひどくなります。

ポンポンと抑えるように軽く拭いてくださいね。

ステロイドは必要に応じて使う

ママの中には、ステロイドをできれば使いたくない、と思っている人もいるでしょう。

皮膚科で処方されて、使ったら良くなったけど、やめるとぶり返す。

使い続けて、効かなくなったり、もっと強いのを使わなくちゃいけなくなるかも?

そんな心配もあるかもしれないですね。

でもよだれかぶれは一生続く皮膚疾患ではありません。

赤みやただれなどひどくなってしまったときは、適量のステロイドを使って皮膚環境を快適に整えてあげることも大切です。

小児科や皮膚科で赤ちゃんに処方されるステロイドは、かなり弱いものです。

ですから、あまり怖がらずに、赤ちゃんが辛くならないようにコントロールしてあげてください。

保湿して肌バリアを作る

赤ちゃんの口周りをガーゼで清潔にして、余計な水分を拭き取ることも大切ですが、それだけでは乾燥してしまいます。

赤ちゃんは元々肌バリアの機能が弱く、乾燥しやすくなっています。

肌バリアが弱いからこそ、自分のヨダレでもかぶれてしまうのです。

ですから、肌バリアを補うために、しっかり保湿してあげてください。

保湿には赤ちゃんの肌にも安心して使えるものを使ってあげてください。

以下のランキングで紹介しているものは、すべて無添加なので安心ですよ。

しかも赤ちゃんの肌バリアをしっかり補えます。

 

⇒ 肌バリア機能をサッと強化できるクリームランキング

 

口の周りの筋肉を鍛える

これは赤ちゃんの月齢によるかも知れないですが、おもちゃのラッパなど口の周りの筋肉を使うおもちゃは、よだれかぶれ防止に役立ちます。

元々は、口の筋肉がまだ発達しておらず、よだれが流れ出てしまうのが原因です。

ですから、口の中に溜めておけるように、赤ちゃんが楽しみながら予防に役立ちます。

ただ、この玩具を使った筋トレ?をしなくても、成長と共に口の周りの筋肉は発達しますよ!

少しでも早く改善してあげたい!

そんなときはトライしてみてください。

まとめ

赤ちゃんの皮膚は敏感で柔らかいので、ちょっとした刺激ですぐに荒れてしまうことも多いです。

でもよだれはかぶれは、肌バリアでよだれの刺激から守ってあげれば、自然と良くなってきます。

赤くなり見た目も痛々しくて、ママも悲しくなってしまうと思いますが、ママのケアを続けていけば次第に減っていきます。

赤ちゃんも皮膚環境がよくなって快適になり、機嫌も良くなりますよ。

1~2歳で口の周りのの筋肉が発達し、飲み込むのも上手になればなくなりますので、それまでは大変ですが、これらのケアを続けてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました