1歳のお子さんの貧血に悩んでいませんか?
・鉄分の多いものを食べさせてと病院から言われている
・野菜などはあまり食べてくれず好きなものしか食べない
・具体的にどんな食品がいいのか?
こんな悩みを持つならこの先を読み進めていただければと思います。
貧血が良くなると、体を動かしても、疲れやすいといったことがなくなります。
元気な子供にママも安心できますね。
貧血は放置してもよくなることはありません。
悪化すれば食欲も落ち、顔色が悪くなります。
そして疲れやすいなど、子供も不快な症状抱えることになります。
その結果さらに元気のない状態になってしまいます。
ですから、今のうちにしっかりとり改善しておきましょう。
目次
1歳の子供の貧血を解決する5つのコツ
取り入れやすいものばかりなので、できるところからはじめてみてください。
・フォローアップミルクの活用
・鉄分の入ったお菓子の活用
・サプリメントの活用
・ママが鉄分を摂る
・子供用の青汁の活用
フォローアップミルク
フォローアップミルクは、そろそろ母乳や粉ミルクを卒業する子供に与えるミルクです。
良い点は、離乳が完了する頃の子どもに必要な栄養素が、しっかり入っていることです。
ただ母乳が好きなお子さんは嫌がるかもしれません。
苦手だったら無理せず、はじめは飲ませるというように食べ物にふりかけてあげてみてくださいね。
鉄分の入ったお菓子
大きなスーパー行くと、お菓子のコーナーに鉄分などの栄養素がたっぷり入ったおせんべいなどが売られています。
また、生活協同組合の宅配などにも、機能的なお菓子が充実しています。
こうしたお菓子を食べる良い点は、お子さんが栄養摂らされていると感じないところです。
美味しくおやつを食べて鉄分が取れればこんなにことはないですよね。
サプリメント
お子さんの鉄分不足を補う1つの手段として、サプリメントという考え方もあります。
栄養素は基本的に、食べ物から摂るのが良いです。
でも、サプリメントならより手軽で続けやすいです。
お子さんによっては飲み込むのが苦手な子もいるでしょう。
そういう時はチュアブルタイプもありますので、一度薬局などで見てみてくださいね。
ただサプリメントの場合は、添加物等の確認が必要です。
毎日食べるものなのでその辺は注意ですね。
ママが鉄分を摂る
これはママがまだ母乳を与えるている、という前提ですが、ママが鉄分を摂って、母乳から赤ちゃんに与えるという手もあります。
ただママが鉄分をとっても赤ちゃん移行するのはかなり少ないです。
なので、あくまでも鉄分の多い食材を摂って、そのほかの補助的なこととして捉えるといいでしょう。
子供用の青汁で鉄分を補う
今は子ども用に作られたとてもおいしい青汁が売られています。
もちろん鉄分もしっかり入っています。
この青汁の良い点は、同時に野菜の栄養も摂れること、ビタミンやたんぱく質ももいっしょに摂れることです。
鉄分は単体でそれだけを摂っても吸収率が悪い栄養素です。
ビタミン類やタンパク質と一緒に摂ると吸収率が上がりますので、この青汁だと一石二鳥です。
また1歳のお子さんだと、野菜やお肉や魚など栄養バランスのいい食事をしっかり毎食とるのが、まだ難しいということもあるでしょう。
そんな時も、この子供用の青汁なら一日に必要な栄養素をしっかりとれますので、ママも安心です。
大人が飲む青汁とは違って、ほんのり甘くておいしいので、お菓子と同様にお子さんが栄養を摂っていると感じないところもいい点ですね。
1歳の貧血はとても多い
1歳のお子さんですと、食べ物の好き嫌いもでてきますし、鉄分たっぷりの食事を与えても食べないこともあるかもしれません。
やはり、おいしいと感じながら食べているけど、栄養満点、楽しく食べているけど鉄分がとれるそんな状態が一番望ましいですね。
貧血と言われると一体何を食べさせればいいのかお母さんも不安になると思います。
でも実際は1歳のお子さんの貧血はとても多いんです。
それはお腹の中にいる間にお母さんからもらって、蓄積されていた鉄分をちょうど使い切ってしまう時期だからです。
毎日の食事で鉄分を少しずつ摂ること。
これでお子さんの貧血は改善されてきます。
よろしければ上記の5つのポイントを参考にして、チャレンジしてみてくださいね。
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