口内炎ができて、
・痛くて気になる
・好きな食べ物が食べられい
・ゆううつな気分
こんな悩みはありませんか?
私も口内炎ができやすいタイプなので、いつも食事中は口の片側しか使えなかったりします。
あと、口内炎ができているときって、患部を噛みやすいんですよね。
あれは自分でやってしまうものだけど、すごく痛いのでもう口内炎にはなりたくないです。
そこで、今回は、口内炎がなぜ起こるのか、口内炎を治すために必要なビタミンと食事メニューについてまとめました。
目次
口内炎を治すために必要なビタミンは?
それでは、さっそくビタミンに着目していきましょう。
口内炎の治療に必要不可欠なビタミンは、ビタミンB群と言われています。
ビタミンB群は水溶性のビタミンなので、食べためておくことができません。
また、人の体内では作れないビタミンなので、ビタミン剤や食事でこまめに摂取したいところです。
口の中の粘膜を守るビタミンB2や、粘膜を健康に保つビタミンB6は特に摂りたいビタミンです。
ビタミン剤などを選ぶ際には、この2つを目安に選んでくださいね。
どんな食事メニューがいいの?
できればビタミン剤ではなく、食事でビタミンを摂取したい。
そういう人は、これらを多く含む食材をご紹介しますので、参考にしてください。
ビタミンB2とビタミンB6を含む食材を探してみました。
ビタミンB2を多く含む食材
代表選手は、レバーです。
でも、レバーは苦手な方も多いですよね。
他には、うなぎや青魚もいいですね。
魚料理で取り入れやすそうです。
また、納豆や卵にも多く含まれています。
朝ごはんに良さそうですね。
ビタミンB6を多く含む食材
こちらもレバーに多く含まれます。
また、摂りやすいところでは、バナナが挙げられます。
デザートやおやつに取り入れたいですね。
お魚では、マグロやカツオに多く含まれています。
夕飯にお刺身にして食べたいですね。
口内炎の原因は?
口内炎の原因は、大きく分けて次の3つです。
ビタミン以外にも原因となるものがあります。
対処法と合わせて見て、改善の参考にしてください。
1. ビタミン不足
口の粘膜を強くするためには、ビタミンが必要です。
今回は、ここにフォーカスして、必要なビタミンと食事メニューについて見てただきました。
2. ストレス、過労、睡眠不足
ストレスや睡眠不足などを抱えているときは、新陳代謝が低下します。
そのため、口の中の粘膜のターンオーバーがうまく回らなくなり、口内炎になってしまうのです。
心当たりのある方は、生活習慣を見直してみましょう。
3. 口の中を傷つける
食事中に口の中を噛んでしまったり、歯磨きを強くしすぎて傷つけてしまったり…。
そうすると、口の中の菌が傷口で増殖して口内炎になるかもしれません。
これはよくあるケースかもしれませんが、気をつけたいですね。
まとめ
今回は、口内炎ができる要因と、口内炎を治すのに必要なビタミン、またそれを含む食事について考えてきました。
いつも好きなものを好きなだけ食べられるように、口内炎とは無縁の生活をしたいですね。
治療のためにも、予防のためにも、ビタミンB群をとるように心がけましょう。
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