子供は2歳を過ぎた頃から突然、食べ物の好みが変わったり少食になることがありますね。
例えば
・野菜を全く食べないけど甘い物が好き
・食べない子にストレスを感じる
・ご飯を食べないからおやつを抜くと、結局ご飯も食べない
こんな悩みは有りませんか?
ママは栄養が全然摂れてないんじゃないかって、心配な事も多いと思います。
確かに育ち盛りの子供にはしっかりした食事が大切です。
ここでは小食のお子様に美味しくご飯を食べてもらう、
苦手な野菜を食べてもらうコツなどを紹介したいと思います。
少しでも食べる量が増えたり、嫌いな野菜がとれるようになるとお母さんも安心できますね。
また、お母さんが笑顔になると、食事の時間が楽しくなりもっとご飯の時間が楽しくなりますよ。
目次
野菜を美味しく食べご飯をしっかり食べてもらうコツ5つ
・野菜と果物をミキサーでかけて与えてみる
・手作りのパンやケーキに野菜を入れる
・親が美味しそうに食べて見せて子供が食べたら褒める
・盛り付けは初めから少なくする。
・子供用の青汁を食事に取り入れて栄養の心配をなくす
一つずつ説明していきます。
野菜と果物をミキサーにかけて与える
今はスムージーと呼ぶのが一般的ですが、いわゆる手作りの野ジュースをあげるということですね。
この方法の良い点は市販の野菜ジュースより甘み抑えられることや食物繊維が摂れることです。
残念ながら市販の野菜ジュースには食物繊維は入っていないので、できれば手作りのものをあげたいですね。
手作りのパンやケーキに野菜を入れる
これは料理が得意なママには取り入れやすい方法だと思います。
にんじんやかぼちゃなどを柔らかく潰してペースト状にしたり、細かく切った野菜を手作りのパン、ケーキ、パンケーキなどに入れてみてはどうでしょうか?
今流行りのケークサレ(塩味のケーキ)なども細かく切った野菜を入れてチーズやスパイスでアクセントを付ければ食事用のパウンドケーキになります。
栄養バランスも良いですよね(^O^)
親が楽しそうに食べて子供も食べたらベタ褒め
これはママの演技力がポイントですが笑
ニコニコ美味しそうに食べて、
「美味しい」と大きな声で子供に見せます。
「00ちゃんも美味しいから食べてごらん」
そんな風に声をかけるのもいいかもしれませんね。
そして子供が食べたら思い切り褒めたり、反応してください。
「すごいねえ~ちゃんと食べられた」
「どんな味だった?」
などその後に聞いてみると、さらに親子のコミュニケーションが取れますね。
盛り付けを初めから少なくしてみる
一般的な2歳の子供が食べる量ではなく、初めから自分の家の子供が食べられる量だけ盛り付けてみてはいかがでしょうか?
特に嫌いな野菜は、はじめは少なめで。
この方法のメリットは子供が
「全部食べられた!」
そんな達成感を味わえることです。
もちろん食べきれた時もしっかりと褒めてあげてください。
食べたことを褒められるようになれば食事の時間がもっと楽しくなります。
子供に分からないくらい、少しずつごはんの量を増やしてみると、気づいたら今より多くの量を食べられるようになったかもしれません。
子供用の青汁をご飯にプラスして栄養の心配をなくす
私もこの方法は使いました。
当時はおいしい青汁なんてなかったので、変な粒を飲ませてました笑
そもそも子供が小食で野菜嫌いだと困るのは、栄養がしっかり取れているか心配だからでうよね。
体が作られるこの時期に野菜を食べないとビタミン不足も心配です。
実はビタミンは免疫力だけじゃなく、子供の脳の発達にも影響するといわれています。
大人であれば、サプリメントなどで補うこともできますが、子供は錠剤を飲み込むのがとても難しいです。
それならば、子供用に作られたおいしい青汁を飲んで、栄養をとってみてはいかがでしょうか。
子供の成長に必要な栄養素が1杯で一日分入ってます。
あとはお子様が食べれる分だけ食事を用意すれば、栄養バランス心配はなくなります。
多くの子供たちが喜んで飲んでところを見ると、味については心配ない青汁ですよ。
食事の時間は楽しいことが大切
私たち人間にとって食べるということは一つの楽しみでもあります。
たとえ少食の子供でも「食べることは楽しい」そう感じれば、吸収される栄養の量も変わってきます。
何よりお母さんがニコニコ笑顔で一緒に食べたり、見守ってくれることは2歳の子供にとってはとても嬉しいし、幸せなことです。
今申し上げた5つのポイントを参考に、できることがあれば取り入れてみてください。
お子さんが中学生になっても、ほとんど食事をとらないということはまずありません。
食べる量がびっくりするほど少ないのもきっと今のうちです。
なので、あまり心配することなく、でも必要な栄養素がしっかり取れる方法を見つけて、無理なく続けられる方法を選んでくださいね。
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