目次
そばをお子さんに食べさせてもいいのか 食べさせるとしたらいつがいいのか考えたことはないですか?
・初めて食べさせるときは慎重になるべき?
・何歳から食べさせてOK なの?
・アレルギー検査はした方が安心?
そばはアレルギー起こす食べ物の中でも、かなり強いアレルギー反応を起こすものといわれていますよね。
特に初めてのお子さんだと、「あげてもいいのか」考えていまいますよね。
結論から言うと、卵となどと同じく初めてあげる時はある程度慎重になるべきだと思います。
その後、もし蕎麦アレルギーがないとわかったら、お母さんも安心して食べさせることができますし、家族でお蕎麦屋さんへ言ってもドキドキしないで食事が楽しめますよね(^O^)
蕎麦を始めて揚げる前にチェックする三つのポイント
どれぐらい慎重になれば良いの?
もしあなたやご家族にアレルギーを持っている人がいる場合、お子さんにそばをあげるのは、少し慎重になったほうがいいと思います。
特に両親共にアレルギーを持っている場合、お子さんもアレルギーを持っている可能性は高くなります。
ですから、あげるタイミングは少し気をつけてください。
ご両親ともに何のアレルギーもない場合は、ある程度の年齢になったら少しずつ食べさせてもいいかもしれません。
初めて蕎麦を食べさせる年齢は?
初めて蕎麦を食べさせるのは1歳を過ぎてからという意見もあります。
でも1歳だとまだタンパク質を分解する能力不十分です。
蕎麦のアレルギーは、そばの種に含まれるあるタンパク質が原因です。
なのでタンパク質を分解する能力が不十分の時は、食べさせない方が良いかと思います。
子供のタンパク質の分解能力はおよそ2歳で大人と同じぐらいになります。
蕎麦をあげるのが心配な方は2歳を過ぎてからあげてみるのがいいでしょう。
初めてあげる時は、ほんの少しから始めてみてください。
中には1センチ程度からあげるという人もいます。
小さなスプーンに乗る量で様子を見てください。
食べさせる時間帯はなるべく午前の早い時間にします。
万が一、何らかの症状が出たときにすぐに病院に行けるようにしとくと安心ですね。
そう考えると近所の病院が診療を行っている、平日の午前がベストですね。
アレルギーテストは必要?
まだ一度も蕎麦を食べさせたことがない段階で、アレルギーテストをするかどうかはお母さんの判断になります。
もしもご両親ともにアレルギーを持っていたり、様のアレルギーがあるときは、早い段階で受けてもいいかもしれないですね。
通常アレルギーテストは生後4ヶ月を過ぎるとできます。
この時期にアレルギーテストを受けておけば、ママの心配も軽くなりそうです。
こんなときは気をつけて!
蕎麦を食べて母乳をあげても問題ないから大丈夫?
母乳をあげている時もママが蕎麦を食べることがありますね。
そして、その後赤ちゃんに母乳をあげた時に、特に何の問題もなければなかったからアレルギーがないと判断するママもいます。
でもママの母乳には実際のところ、蕎麦を食べてもほんの少ししか含まれていません。
その量でアレルギーがないかどうかを判断するのは少し危険です。
初めて蕎麦を食べさせるのは最終的にはママの判断です。
でも、母乳を飲ませてもなんら問題がなくても、
初めはやはり少ない量から始めるのがいいと思いますよ。
実はうどんも危ない!?
もしもそばアレルギーがあったときは、
「蕎麦は食べれないけどうどんは食べれる」
そんなふうに思いませんか?
家でうどんを茹で食べる分には問題ありませんが、
外で外食で食べるときは注意が必要です。
お店によっては蕎麦と同じ鍋で
うどんを茹でる場合があるんですよ。
この場合、そばアレルギーがあれば
うどんを食べても症状が出てしまうんです。
心配なときはお店の人に、同じ鍋で茹でてるかどうか聞いてみてくださいね。
まとめ
蕎麦はアレルギーがなければ本当に美味しい食べ物ですね。
特に子供は麺類が好きなので、少し大きくなってきたら
蕎麦を食べさせてみようか?
考えることもありますね。
実際のところ、検査をしないと
本当にそばアレルギーがあるのかわかりません。
ママの判断で、初めてあげる時はぜひ上記のポイントを参考にしてみてください。
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