親しい人との飲み会は楽しいものですが、その一方で仕事で飲むお酒は勧められると断れず、ついつい深酒になったりしますよね。
さらに2次会に行くと、一層アルコールが入り帰りはフラフラなんて経験、きっと誰にでもあると思います。
そしてなんといっても辛いのが、飲みすぎた翌日です。
仕事にまで差し支えるくらい、一日中ずっと辛い体を引きずることもありますね。
それでも、回復すればまた飲みたくなるんですけど・・・
そんななたへ
・飲んでもお酒を体に残さない方法
・飲んでも二日酔いにならない方法
などをお教えします!
「お酒は好きだけど翌日に残したくない!」そんな方は参考にしてください。
目次
お酒を飲むと二日酔いになるのはなぜ?
お酒を飲むということは、体内にエチルアルコールを取り込むと言うことです。
エチルアルコールが体内に入ると、体は不要な物質(体にとって毒物!)と認識されて肝臓で解毒されます。
アルコールは解毒されるとアセトアルデヒドになり、最終的に水と二酸化炭素に分解されます。
でも、もしも、
・大量にお酒を飲む
・年齢を重ねる
あなたがこんな状態なら、肝臓でアルコールをの解毒が追いつかず、二日酔いになりやすくなります。
肝臓は年齢を重ねると、だんだんと機能が低下します。
若い頃よりお酒が残りやすくなるのはそのためです。
また、アルコールの分解にはたくさんの水分と栄養を使います。
各種ビタミンやミネラルがどうしても不足している状態になるので、体は栄養状態が悪くなり、より二日酔いになりやすいのです。
二日酔いを防いで、お酒を翌日に残さないようにするには、
「お酒の影響を残さない飲み方」がどうしても必要になります。
お酒を翌日に残さないお酒の飲み方
お酒を体に残さないようにするには、次の3つの段階での注意事項をぜひ読んで、実行してみてください。
・飲む前の注意事項
・飲んでいる時の注意事項
・飲んだ後・寝る前の注意事項
1)飲む前の注意事項
お酒を飲む前には、ペットボトル1本分(500ml)の水またはお茶を飲んでおきます。
「お酒を飲む前は喉をカラカラにして、最初に冷えたビールを飲むほうが美味しいよ」
という人も多いでしょう。
それはわたしも同感です。
お酒が好きない人にとっては、「前もって水分を摂るなんてもってのほか!」なんですが、このお水が実はとても大切なんです。
アルコールを飲むと体は異物が来たと判断し、肝臓で解毒して尿から排出させようとします。
これを利尿作用といいます。
つまり、体の中の水分が出ていき脱水状態になるのです。
お酒を飲めば飲むほど体は脱水状態になり、途中「喉が渇いたな」と感じるのはそのためです。
さらに空腹状態でお酒を飲むと、アルコールが胃の粘膜に直接ダメージを与えてしまいます。
空きっ腹にお酒を飲むと、酔いが回るのが早くなりますし、胃にも良くありません。
飲みに行く前にお腹が空いている時は、消化に時間がかかるたんぱく質を含む乳製品を、前もってお腹に入れておくことをお勧めします。
牛乳や飲むヨーグルトなどが手軽でいいですね。
この中に含まれるカゼインというタンパク質が、胃に膜を張りアルコールから守ってくれますよ!
またコーヒーの好きな人は前もってコーヒー1杯飲むのもいいです。
コーヒーを飲むと、肝臓で脂肪分解酵素を出してくれるので結果的に肝臓にやさしい飲み物になり、お勧めです!
2)飲んでいるときの注意事項
お酒はゆっくりと、食べ物を摂りながら一緒に飲みます。
何も食べずにお酒だけを飲むと、肝臓での分解が追い付かなくなります。
すると、血中アルコール濃度が上がって急性アルコール中毒になる危険も。
また、人間の体には個人差はありますが、アルコールの許容量というものがあります。
安全を見ておくなら、ビール中瓶1本、日本酒1合が適量です。
二日酔いをどうしても避けたいなら、お酒と水を交互に飲むののがおすすめ。
「えーなんで水飲んでんのー?」と周りから突っ込まれるかもしれませんが、二日酔いを防ぐには、お酒と水を交互に水を飲むのがとても効果的です。
3)飲んだ後・寝る前の注意事項
飲んだ後・寝る前には必ず水分補給をします。
寝ている間は、「汗をかく」「お酒の利尿作用」が同時に働くので、水分補給をしないと血液がドロドロ状態になります。
最悪の場合、寝ている間に脳梗塞(こうそく)や心筋梗塞になることもあります。
またここで水分の補給を忘れると、二日酔いになる可能性は一気に高まります。
よくお酒お飲んだ後、体内アルコールを抜くためサウナに入る人がいますが・・・
サウナで汗をかいてしまうと、一層血液をドロドロにするので、気をつけてください。
しっかり水分を摂ってから、サウナを利用してくださいね。
年々、二日酔いするようになった体を元に戻すには
「若い頃はもう少しお酒も強く、二日酔いもしにくかったのに・・・」
こんなことを感じたことはないですか?
上記にも書きましたが、年齢を重ねるとどうしてもお酒の分解能力は低下してしまいます。
それは、年を取るとアルコールを分解してくれる酵素の働きが低下してしまうからです。
体内酵素には、「消化酵素」と「代謝酵素」の2つがありますが、このうちアルコールの分解に使われるのは代謝酵素です。
代謝酵素の働き(アルコールは2番目の毒素になります)
けれど、残念ながら代謝酵素は食べ物から補うことができません。
市販で売られている酵素ドリンクは、消化酵素の助けになるだけで、代謝酵素を活性化することはできません。
でも代謝酵素を活性化できないと、アルコールはどんどん残りやすくなり、お酒を以前のように楽しめなくなります。
そこでオススメなのが、代謝酵素を活性化できる”MRE新酵素”が入った酵素ドリンクです。
二日酔いなど代謝に関係する働きについては、特許を取って認められています。
私はお酒のために飲み始めたわけじゃないんですが、結果的にお酒が残りにくくなりました。
味はほとんどないので飲みやすいです(ほんの少し酸味があります)
MRE酵素は、130度の耐熱があるのでお味噌汁とかスープとかに入れても大丈夫なので続けやすいです。
私は寝る前に30ml飲んでます。
毎日お酒を飲む人なら、朝の目覚めが変わるのを実感できると思いますよ!
代謝酵素は生命維持に欠かせない酵素なので、お酒の残らない体つくり以外にも力を発揮してくれますヽ(・∀・)ノ
まとめ
飲み会や宴会でお酒を飲んでも、翌日に残さない方法をまとめました。
翌日に残るくらいお酒を飲み続けると、肝臓を知らず知らずのうちに、とても酷使していることになります。
いつまでも美味しいお酒を飲み続けるために、
・お酒の影響を受けない飲み方
・代謝酵素の活性化
これらを意識してみてください。
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