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肌荒れで赤い斑点ができるのはなぜ? 対処法や治療法を紹介!

      2017/08/01

 

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肌荒れがひどく顔に赤いブツブツの斑点が出ている人を電車内で見かけることがあります。

なんとなく不潔で移ってしまわないかと心配で、座席を移動したりしてしまいます。

特に女性にとってお肌の荒れで化粧のノリが悪いのは一番気になりますよね!

しかも肌荒れに加えて赤い湿疹のような斑点ができたらもう最悪!

ところで、なぜ赤い斑点ができるのでしょうか?

あなたは普段どんなお肌の手入れをしていますか?

実は赤い斑点ができる原因はいくつかあります。

一つは皮膚についているカビが過剰な皮脂の分泌(ぶんぴ)物を栄養に増殖する脂漏性湿疹。

次いで最近注目されだした花粉症皮膚炎、三つ目はアトピー性皮膚炎。

最後に加齢によって肌が薄くなって角質層からさらに真皮層へのダメージ(菲薄化:ひはくか)です。

原因が違えば治療法は変わってきます。

今回あなただけに詳しくお教えしましょう。

肌に赤い斑点ができる4つの原因と治療法

脂漏性湿疹

1)症状

肌の皮膚が荒れてかさつき、痒(かゆ)みがあり、掻(か)いたところが赤く膨れます。

一部掻いた皮膚がはがれてきて、加齢臭のようなにおいがします。

2)原因

直接の原因は皮膚に棲(す)みついているマラセチアというカビ(真菌)です。

このカビは肌の脂(あぶら)・汗を好み、脂肪酸に分解する過程で、皮膚に炎症を起こすのです。

不十分または行き過ぎた洗顔・洗髪、そのほかビタミンB群不足、ストレス・生活習慣病などが原因です。

3)治療法

大人では軽く見て、慢性化し再発を繰り返すことが多いので、重症化しがちです。

早めの医師への相談と治療が大切です。

治療法は炎症を抑えるステロイド外用薬と、マラセチアというカビの増殖を抑える抗真菌薬が基本です。

4)予防法

カビを繁殖させないためにはビタミンB群含む豚肉・レバー、ビタミンCを多く含む野菜・果物を摂

取し、ストレスを貯めずに規則正しい生活をすることです。

 

花粉症皮膚炎

春先は乾燥が続き、肌荒れになりやすい状態になる人が多くいます。

近年注目されだしたのが、花粉症が引き起こす肌荒れ⇒発疹です。

1)症状

花粉症で、その時期に、肌荒れ・肌のかさつき・肌の痒みなどの皮膚のトラブルがあり、顔・首に赤い湿疹(斑点)が出ます。

2)原因

花粉症は身体が花粉を異物と判断し、体内でアレルゲンという物質を分泌します。

顔・首などの柔らかい皮膚に花粉がつくと、赤い発疹が出ます。

3)治療法

ひどい花粉症には減感作療法 が効果的で、皮膚科へ行って治療ができます。

4)予防法

花粉症かどうか免疫テストで確認します。

花粉症なら免疫力を高める食材を積極的に摂取します。

完全に治すには時間がかかりますが、病院で減感作療法行います。

アトピー性皮膚炎

1)症状

肌がカサカサ状態で、たまらないくらいの痒(かゆ)みがあります。

顔・首、手足の関節部に赤いブツブツ斑点が出ます。

2)原因

はっきりした原因は分かっていませんが、体内のアレルギー疾患からくると考えられています。

アレルギー疾患からくるので、慢性的で何年も続きます。

3)治療法

原因がはっきりしないので、対症療法としてステロイドホルモン剤、抗アレルギー剤、免疫抑制剤が使われます。

薬は効果がありますが、長期間使い続けると、副腎の働きを低下させ、など、対症療法が主にとられています。

使い方、使う時期さえ間違わなければ優れた効力を持つ薬です。

漠然と使い続けると、自分の副腎の働きを低下(免疫力が落ちて感染症にかかりやすくなります)させてしまう恐れがあります。

4)予防法

皮膚表面の痒み・発疹の根底に内臓などの体内異常があると考えられています。

漢方で体の内面から体質改善、栄養バランスの取れた食事、適度な運動などが必要です。

菲薄化(ひはくか)加齢によって肌が薄くなり角質層からさらに真皮層へのダメージ

1)症状

顔が痒く、掻くと赤く斑点状になります。

菲薄化は加齢と共に起こりやすいのですが、加齢だけが原因ではなく、若い人にも起こり得る症状なのです。

2)原因

菲薄化の文字が示す通り、女性ホルモンの一つであるエストロゲンの減少で、肌の弾力を示す真皮層のコラーゲン・エラスチン量と厚みが年齢とともに減少します。

加齢により肌の細胞を作る力も衰え、真皮層・角質層ともに薄くなっているのです。

 

 

 

3)治療法

皮膚科での治療というより、女性ホルモンの低下を抑えることを意識した対処法が効果的です。

ホルモンバランスを整えるため、栄養バランスのよい食生活や規則正しい生活、ストレスをためないことです。

また深酒・喫煙も好ましくありません。

4)予防法

女性ホルモンの減少を食い止めることはできませんが、保湿ケアを入念にすれば菲薄化を予防することはできます。

30代後半なったら保湿ケア対策を怠らないことです。

まとめ

肌荒れで赤い斑点ができる原因とその対処法や治療法を紹介しました。

ここでは4つの原因をあげて、それぞれについて詳しくどう対処したらよいか、また発症した時の治療法、さらには発症させない予防法について書いています。

あなたの肌の赤い斑点の原因がわかり、きれいな肌を取り戻す助けになれば幸いです。

 

 

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