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赤ちゃんが紙を食べた時の対処法!インクはどれくらい体に悪い?

      2017/05/27

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赤ちゃんが気になるモノを口に運ぶ、これは赤ちゃんがよくとる行動です。

赤ちゃんの脳は、モノをなめることで成長する…とも言われます。

なめたり、くわえたりするだけならまだいいですが、口に入る大きさだったら間違って食べちゃう恐れも。

そうなると大変です!

だからといって、親が一日中見張っているのも大変ですし、それだけでは誤飲や誤食はなくなりませんよね。

特に紙類の新聞紙やチラシ、本や雑誌などは、身の周りにあふれています。

赤ちゃんが手でちぎってしまえば、簡単に食べられる大きさにもなります。

さらに、お腹の中でふやけて膨らむと腸閉塞を起こす恐れもあります。

そしてよく考えてみると、紙に印刷されているインクも体に影響があるのか心配ですよね。

今回は、

・赤ちゃんが紙を食べてしまった時の対処法

・紙に印刷されているインクの赤ちゃんに対する影響

についてまとめました。

心配なママはぜひ参考にしてみてくださいね。

赤ちゃんが紙を食べた!どうする?

赤ちゃんが髪を食べてしまった場合、まずはどれくらいの量なのか把握してください。

少量の紙を食べた場合

ほんの少量であれば、心配いりません。

胃で消化されず、そのままうんちとして排出されるだけだからです。

もしすぐに気づけたなら、そっと口を開けさせて、指で紙を取り出してあげましょう。

赤ちゃんの口が小さいからとはいえ、ピンセットのような先端のとがったものを使うことは避けましょう。

赤ちゃんが不意に動いたときに、のどの奥を傷つけるかもしれないので危険です。

もし難しそうであれば、無理をしてまで紙を取り出す必要はないですよ。

そして赤ちゃんが口に入れているところを見かけても、大声で怒ったり叱ったりしないでください。

赤ちゃんがびっくりして、飲み込んだり吸い込んでしまうことがあります。

少量でも気管につまると呼吸困難感などになる恐れがあるので、気を付けてください。

紙を食べてしまっても、食欲や睡眠が正常であれば心配はいりません。

ただ念のため小児科など受診し、3、4日は腹痛や吐き気がないかどうか様子をみましょう。

多量の紙を食べた場合

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多量の紙を食べてしまったとしたら、気道が閉塞し呼吸困難になる危険もあります。

先にお話ししたように、可能ならば口の中から紙をそっと取り出しましょう。

もし既にのどの奥にあり、赤ちゃんが呼吸困難で苦しそうな様子だであればどうすればいいのでしょうか?

その時は赤ちゃんをうつ伏せにし、肩甲骨の間をママの親指の付け根でトントン叩きます。

咳と同時に紙を吐き出すかもしれません。

ですがこの時に無理に指を突っ込むと、逆に異物をのどに押し込んでしまうこともあります。

激しく咳き込むときは、この点も気を付けてください。

この方法を試しても誤食した紙がうまく出てこなければ、すぐに小児科を受診してください。

こんな時は迷わず救急車を!

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そして赤ちゃんが何をしても苦しそうなら、迷わず救急車を呼びます。

その時に以下のような症状がないかチェックしてください。

・呼吸が正常にできていない
・激しく咳き込みだした
・顔色が悪い
・ぐったりと意識がもうろうとしている
・声が出せない
・繰り返し吐き戻す
・腹痛を訴えてくる

このような症状があれば、気管や食道につまっていることが考えられます。

一刻も早く病院へ連れて行ってあげましょう。

紙についたインクは赤ちゃんに悪影響しない?

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印刷物を食べちゃったとき、紙に付着しているインクが赤ちゃんにとっ有毒なのか心配になりますよね。

しかし実際、紙の印刷に使われるインクはごくごく少ない量なんです。

また近年のインクは、ガンになるリスクなどが低い低毒性のものがほとんどです。

比較的安全ですが、もし印刷物を食べてしまったらよくうがいをし、小児科の先生に相談しましょう。

ただし、ボールペンやマジックペンなどのインクを誤飲した場合は、インクの量が紙に付着したものと比べ物になりません。

「エチレングリゴール」という有害成分が、多少なりともインクには含まれています。

この成分は水に溶けやすい性質で、アルコールの一種になります。

もし嘔吐や神経障害、多飲多尿などの症状が出たらすぐに救急車を呼んでください。

腎臓障害を起こし、最悪の場合腎不全で死に至ることもあります。

まとめ

今回は紙類、印刷物のインクを誤食した場合の対処法などをご紹介しました。

いかがでしたか?少しでもお役に立てたなら嬉しいです。

気を付けたいものは紙だけではありませんよね。

医薬品やタバコなどの誤食、誤飲を未然に防ぐことも大切です。

また、誤食してすぐの時点では苦しそうにみえなくても後々腸閉塞を起こす恐れもあります。

数日は様子に注意が必要し、うんちが出ない、腹痛や吐き気などがある場合は速やかに小児科を受診してください。

赤ちゃんの誤飲は、赤ちゃんの好奇心によるものなので、成長と共にリスクが高まります。

その時、赤ちゃんの誤飲や誤食を防ぎ命を救ってあげられるのは、お父さんお母さん、周りの大人たちだけです。

安全に育ってくれるよう、赤ちゃんの成長を私たち大人が見守っていきましょう。

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