日焼け止めの塗り直しの間隔は?絶対白い肌を保ちたい方へ

日焼け

 

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老化を促進させる紫外線は、肌にとっての大敵です。

肌の老化の要因の80%が紫外線と言われています。「日焼け止めを塗る」「帽子をかぶる」「夏は必ず日傘をさす」というのが三原則です。

 

目次

日焼け止めの塗り直しの間隔は?

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本来なら3時間に1回の塗り直しが目安です。

ただ、3時間ごとにメイクを落として日焼け止めを塗るのは難しいので、まず日焼け止めをメイクの下地として使います。

そして、その上から日焼け止め効果のあるパウダーファンデーションなどでメイク直しすることをおすすめします。

 

紫外線A波はガラスをすり抜ける

室内にいてもガラス越しに入ってくるので油断できません。

窓際から2m以内は紫外線の害がおよぶといわれています。

 

日焼け止めは首や手などにも

顔と同じように、首や手も紫外線が当たれば「しわ」や「しみ」が増えるので、ケアは大切。

首や手は、紫外線対策と同時に「乾燥」対策もしておきたい個所でもあります。

 

日焼け止めはどれくらいの量を塗るのが最適?

適量をきちんと塗らないと日焼け止めの効果は薄れてしまいます

SPFなどの数値は、1平方センチメートルの皮膚に対して2ミリグラムの日焼け止めを塗ることを想定して測定されています。

 

この量を顔全体に置きかえると、1回の使用量は500円玉大ほどに。

でも、実際には、その半分から4分の1程度しか塗っていない女性がほとんどだと言われています。

塗る量が少なすぎる場合、日焼け止めの効果は10分の1にも20分の1にもなってしまうのです。

 

日焼け止めの塗り方のコツ

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①均等になるよう5点置き

日焼け止めを手に取り、塗りムラが出来ないよう、両頬、額、鼻、あごの5点に置く。

②筋肉の流れにそって

筋肉の流れにそって、内から外に向かってのばす。首にも。

③鼻を倒して小鼻のキワまで

鼻を反対の指で倒し、小鼻横の溝や鼻下部分まで指先でなじませる。

④キワはチョンチョン塗り

目尻のキワは、小指の先を使ってチョンチョンと置くように塗る。

⑤唇の端は小指でチョンと

唇の端は口を開けた状態で、小指で軽くなじませる。

⑥さらに凸部分は重ねづけ

眉丘骨と鼻筋などの高い部分には、日焼け止めを指に足し、重ねづけ。

⑦頬や側面も重ね塗り

こめかみ~頬の高い部分も、手のひらで包むようにして重ね塗り。

 

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日焼け止めを2種類持っておく

日焼け止めは、肌によいものではありません。

しかし、どんなに肌のお手入れをがんばっても、日焼け止めを塗らずに肌を紫外線にさらしていると、老化はどんどん進んでしまいます。

 

SPFとPA値両方の数値の高いものは、スポーツやアウトドアのように長時間紫外線にさらされる際には必要ですが、毎日の使用にはおすすめできません。

 

 SPF15~35、PA++のデイリーユース用と、SPF40以上、PA+++の強い紫外線に長く当たるとき用を2つ持つといいですね。

海やプールに行く際は、ウォータープルーフものが活躍します。

 

日焼け止めの選び方

日焼け止めは、成分が肌に浸透しないように大きな粒子で作られている=つまり、「美白」や「アンチエイジング」などの有効成分が入っていても浸透しません。

賢い日焼け止め選びでしっかり紫外線を防止しましょう。

 

肌の弱い人はパウダーファンデーションで紫外線カット

肌を守るためにおすすめなのが、ファンデーションで紫外線ケアをすること。

パウダーファンデーションやルースファンデーション(粉おしろい)には、紫外線散乱剤と同じ働きがあります。

 

日焼け止めにくらべて肌の負担にならないので、肌の弱い人は無理に日焼け止めを使わず、ファンデーションをしっかり厚めに塗りましょう。

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