鼻づまりの応急処置が知りたい!自分ですぐにできる簡単な方法は?

鼻の病気

 

鼻づまりのシーズンは実は「一年中」鼻詰まりのアノ不快感、たまりませんね。気になって集中力もが長続きしません。

かと言ってなかなか寝付けない。寝ても夜中に苦しくて何度も目が覚めたり、口呼吸で口の中が乾いてしまったり・・・・・

 

実は、私たちに鼻づまりが襲う危険は、ほぼ年中あります。たとえば花粉症・夏風邪・風邪など。そんな、だれでも身近に起こりうる「鼻づまり」について原因や気になる解消法などを詳しくお話します。

 

目次

そもそも鼻詰まりはどうして起こるの?

鼻詰まりが起こるのは、その原因によって違います。風邪の場合、まずウイルスなどが鼻に侵入します。

身体はそれに対抗して鼻水を大量に出してウイルスを外に出そうとします。治りかけのころ、鼻水が黄色くなるとともに粘り気が強くなります。

 

一方、花粉症の場合は風邪の場合とは異なります。花粉が鼻の粘膜に侵入して炎症を引き起こします。

その炎症反応の一つとして大量の鼻水が出て鼻詰まりが起こります。

 

いずれにしても、鼻詰まりは鼻水が大量に出て鼻の穴から出しきれなくなっている現象だといえます。

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応急処置:その1「医者に言って点鼻薬をもらう」

実を言うと、一番効き目がある方法がこれなんです。ですが・・・サラリーマンやOLの方が勤務時間中に、たかだか鼻づまりでお医者さんに行くのは、現実にはなかなか無理がありますよね。

そこで、職場やお家で簡単にできる鼻づまり解消法の”裏ワザ”をいくつかご紹介します。

 

裏ワザその1.「鼻を温める」

鼻を蒸しタオル(おしぼりでも可〉や使い捨てカイロなどであたためます。蒸しタオルで温められて、鼻息の通り道や鼻の穴が開き鼻水が通りやすくなります。

ただし、これらをじかに鼻に当ててはいけません。低温やけどの原因になりますから。

 

裏ワザその2「鼻づまり体操」

1.口から、めいいっぱい息を吐き切る

2.口からもう息が出なくなったら、思いっきり鼻をつまむ

3.そのまま、頭を空←→地面と、交互に上下させる。これを「もう、窒息しそう!」と思えるまでやる。

この動作を繰り返すうちに鼻息の取り道が鼻をつまんだ圧力で急にひらき、いっきに鼻水ががとおるようになりますよ。

 

裏ワザその3.「ツボ押し」

鼻づまりに効くツボは、実はたくさんあります。今回は代表的なものをご紹介します。

「晴明(せいめい)」両眼がしらの内側。強く押します。指の腹でしっかりと押さえます。

「迎香(げいこう)」小鼻(鼻柱の両側、つまり鼻の穴の上)の左右。強く押します。

「合谷(ごうこく)」手の甲側で親指と人差し指とのあいだにある骨の付け根から少し外側(指先の方向)。強く長めに押します。

 

まとめ

これまでお話してきたまででもうお分かりの通り鼻詰まりは、鼻水や粘液が一気に出てきたために鼻の通り道を通り切れなくなって起こる一時的な現象。

それらをちゃんと出してあげれば、鼻どまりは自然と解消されます。いっときのご辛抱ですがくれぐれもお大事になさってくださいね。

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