ミノンは多くのドラッグストアに並んでいる「敏感肌用」というのが売りのシリーズです。一般のシリーズより少し割高ですが、乾燥が進んでいたり何をつけてもピリピリしてしまう人は、気になるシリーズですよね。
その中でも今日はミノンの化粧水が本当に敏感肌のために作られているのか、配合成分から検証してみたいと思います。
やはりスキンケアで一番大切なのは、水分を与える化粧水ですからね。
目次
ずばり!ミノンの化粧水は敏感肌にはおすすめできないです!
ミノンて堂々と敏感肌用と謳っていますが、ちょっと美容成分に詳しい人が見れば、肌に良くない成分がふんだんに使われていることは一目瞭然です。
たぶん、保湿成分や肌に必要なアミノ酸が多く入っているから敏感肌の人へとなっているのかもしれないですが、敏感な肌に使ってもいいのか?疑問を持つ成分が配合されています。
もしあなたが敏感肌で、化粧水など慎重に選んでいる人なら、肌に悪い影響のある合成界面活性在や乳化剤は使いたくないですよね? でも残念ながら、ミノンにはざっと書いただけでもこれだけ使われています。
ちょっとした刺激にも反応する敏感肌に使っていいとは思えません(T▽T)低刺激性処方となっていますが、それは誰に対して言っているのか?ちょっと疑問ですね。
敏感肌だから化粧水選びは大変
敏感肌の人は、直接つけるスキンケア用品には特に気を使いますよね。
うっかり新しいのを試して、ピリピリしみたり赤くなってしまったり・・・ 一度こうなってしまうと、治まるまで何もつけられなかったり、メイクも控えめにしなくてはいけなかったり。
でも、そもそもあなたはナゼ敏感肌になってしまったのか?もともと肌が弱い遺伝という要素ももちろんありますが、敏感肌の人に共通しているのは「乾燥が進んでいる」という事です。
角質層に水分がしっかりと行き渡っている肌は、外からの刺激に強く紫外線すら通しにくいと言われています。
もちろん見た目ももっちりと透明感もあります。 敏感肌の人はこの逆なわけですから、刺激に弱くちょっとしたことでも反応してしまうのです。
でもミノンをはじめ、ドラッグストアに並んでいる敏感肌用の化粧水は、成分から見るとおよそ使うのが怖くなるくらいのものが多いんですよね。
敏感肌に必要なのは良質な水分による保湿とバリアー
敏感肌の人はほぼ100%乾燥肌です。乾燥がすすんで肌を守るバリアー機能が低下してより敏感肌になってしまっているのです。 ですから敏感肌の改善は実はとても単純でわかりやすいものなんですよ。
大切なのはたった2つ
①しっかりと良質な水分をあたえること
②肌のバリアーを作り外部からの刺激に強くなること
これだけです。
例えば、敏感肌の代表といえばアトピー性皮膚炎ですが、アトピーの人はバリアー機能がかなり低下している状態なので、ここにミノンのような合成の添加物がたくさん使われている化粧水をつけてしまうと、その刺激に反応して、赤くなったり症状が悪化してしまうこともあります。
でもアトピー性皮膚炎の人のように、かなりの乾燥・敏感肌の人でも、しっかりと考えられて作られた化粧水を使えば、徐々に肌質や肌の状態が改善して、プルプル・ツルツルの肌が手に入ります。
アトピーの人が作った敏感肌用の化粧水
『オージュンヌ』という敏感肌用の化粧水は、小さい頃からアトピー性皮膚炎に悩んだ女性が皮膚科医と開発した化粧水です。
自分の肌で試して開発していっているのですが、とうとう2ヶ月が経った頃には美しい肌に生まれ変わったそうです。
良質な水を使い、もちろん肌に良い成分も含まれますが、なにより敏感な肌にも使える「無添加」化粧水になっています。
防腐剤などが無添加でも化粧水自体が傷んでしまっては意味がないですが、銀イオンを配合することで、いつでも清潔な肌を保てます。
また、ただ潤すだけじゃなく、バリアーをしっかりとつくることができますので、徐々に外部からの刺激にも強くなり、敏感肌から卒業できるんですね。
早い人だと1週間で潤いを実感!
敏感肌の人は潤いよりも何よりも、まず肌にしみたり赤くなったりしないか?そういうところを心配して、使い心地は後回しになりがちな人も多いようです。
でも『オージュンヌ』は化粧水ですが”水”ですから、肌への刺激はまず心配しなくて大丈夫です。
ですからどれくらい肌が潤うのか?そこに注目して実感できます。
残念ながらミノンよりお値段はしますが、定期購入にすると初回は半額、2回目以降は25%OFFで買うことができますし、敏感肌が改善できればこんなに良いことはないと思いませんか?
肌が潤ってすべすべになると、お化粧のノリも断然変わってきますし、なにより自分の肌に自信が持てるようになります。
この肌に一体何を使えばいいのだろう・・・そんな風に化粧水ジプシーをしていたことなんて、きっと忘れてしまいますよ!
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