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水疱瘡は兄弟間で確実にうつるの?感染率や何日で症状が出るかなど!

   

 

水疱瘡は、冬から春にかけて流行します。10歳までに9割の子供が感染すると言われていて、水痘帯状疱疹ウイルス(ヘルペスウイルス)に感染すると発症します。

 

一人の子どもがかかった場合、まだ羅患していない子供にも確実にうつるのか?どれくらい感染力が強いのかなども、合わせて紹介します。

水ぼうそうの症状

症状は、水を持った赤い発疹(水痘)が全身にあらわれ、発熱、鼻水、せきを伴います。完治するまで約3週間かかります。

 

水ぼうそうの潜伏期間と感染率

潜伏期間は10~20日(平均は14~15日)で、水疱があらわれる1~2日前ぐらいから、すべての水疱がかさぶたになるまで感染力があります。

ですので、周囲の人は水疱があらわれてから感染に注意してもすでに遅い可能性があり、家庭内で感染する確率は約80~90%と非常に高くなっています。ですから兄弟で一人が水疱瘡になったら、もうひとりも感染していると考えるのが良いようです。

 

 

家族内では、触れ合うことが多く体の中に入るウイルスの量が多くなるため、後からかかった人の方が症状が重くなると言われています。

 

また、大人が感染すると重症化しやすく、肺炎などの合併症を起こすことがあります。特に、妊婦の場合は流産や、胎児へ感染する場合もあるので注意が必要です。

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水ぼうそうの治療

水疱瘡のウイルスそのものに効くアシクロビルやバラシクロビル、ゾビラックスなどが処方されます。

その他、かゆみを抑えるぬり薬、感染症を抑える飲み薬、鼻水が出るときはアレルギーを抑える薬などが処方されます。

 

水痘の中にはウイルスが入っているので、ぬり薬をぬるときは、水痘をつぶさないようにぬります。引っかいてしまうと化膿して跡が残ることもあるので、赤ちゃんや子どもの爪は切っておきましょう。

 

かゆみは、体があたたまるとひどくなりやすいので、部屋の温度を上げすぎないようにし、厚着しないようにしましょう。入浴は、水痘がかさぶたになってからにし、温度はぬるめの方がいいでしょう。
水痘がつぶれて化膿したり、熱が4日以上続いたり(通常は3日ぐらいで下がります)、ぐったりしているときは、もう1度病院に行って診察してもらう必要があります。なお、市販の解熱剤は重い副作用を起こすことがあるので使用してはいけません。

水ぼうそうの予防接種

2014年10月から定期接種になっています。1歳から受けられるので早めに受けておきましょう。

大人で、予防接種を受けたかどうかわからない場合は、抗体があるかどうかの検査もしてもらえますが、もし抗体を持っていて予防接種を受けても問題ありません。

ワクチンは、感染している人と接触したあと、3日間以内に接種を行うと、発症を予防できたり症状を軽くしたりする効果が期待できますが、接種したあと2週間程度(潜伏期間)して症状が出た場合はすぐに受診しましょう。

 

水疱瘡と帯状疱疹の関係

水疱瘡は1度かかると、生涯にわたって免疫が獲得されるため、2度と感染することはありませんが、この水痘帯状疱疹ウイルスに感染すると、症状が消えた後もウイルスは完全には消えず、体の中に潜伏しています。

 

ですので、大人になってから、過労やストレス、睡眠不足などで免疫力が低下すると、帯状疱疹としてあらわれることがあります。水疱瘡にかかったことのある人は誰でも発症する可能性があります。

 

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