子供のうちは免疫力がまだ弱いため、様々なウイルスや細菌に負けしまうことがあります。
水いぼ等の皮膚疾患も、本当に治すためには、自分自身の免疫力がつかないとどうにもならないなんて言われますよね。
子供の免疫力を高めるために気をつけたいのは、運動、睡眠、そして食事です。
運動は子供のうちは体を動かすことが多いためあまり考えなくてもいいと思います。
睡眠も親が早めの時間にしっかりと寝かしつければ大丈夫でしょう。
ここでは一番コントロールが難しい食事について書いていきたいと思います。
目次
子供の免疫力を高めるために必要な食事とは?
子供の免疫力を高めるためには、タンパク質やビタミン類をバランスよく、3食きちんと食べることが大切です。
特に皮膚は最後に栄養が回ってくる部分なので、ここをおろそかにすると皮膚疾患にかかりやすくなります。
水いぼやアトピーなどの皮膚トラブルは肌が乾燥しているほうがリスクがありますので、やはり普段の食事でしっかり栄養を取れるように心がけましょう。
ただ、子供の免疫力を高めるためには、これだけをとっていれば安心ということはなく、いろいろな栄養素をバランスよく摂ることが必要です。
特にビタミン類は外食やレトルト食品などでは不足しがちなため、普段の食事でしっかりと摂れるようにしてあげてくださいね!
ビタミンA
緑黄色野菜、卵、バター、レバー、チーズ、うなぎなどに多く含まれ、粘膜や皮膚を正常に保ったり、皮細胞を作ります。
免疫細胞の働きにも関係しているため、普段から積極的に摂りたいビタミンです。
ビタミンC
柑橘類やトマトに多いとされていますが、野菜全般・果物全般に含まれます。
抗酸化作用がありますので体の酸化を防ぎ、免疫機能の正常な働きやウイルス戦うためにも必要です。
多くの野菜・果物から摂りやすい栄養素ですが、体の中に蓄積することができないため、食事でこまめに摂ると効果的です。
ビタミンE
魚介類、ナッツ類、モロヘイヤ、植物油などに含まれます。
若返りのビタミンと呼ばれ、皮膚の保湿に効果がありますので、特に皮膚の弱いお子さんは積極的に摂りたい栄養素ですね。
栄養の偏った食事を摂っていると・・・
大人なら嫌いなものがあっても体のことを考えて、あえて嫌いなものも食べるというコントロールもできます。
野菜が嫌いなら飲みやすいジュースや青汁、サプリメントなどを代用している人もいるでしょう。
実際に野菜だけでも1日に必要な量は350gと言われていますが、これを食事から摂るのはとても大変です。
ママだって毎回、それだけの野菜を使った献立なんて、考えただけてぞっとしますよね?
それが子供ならもっと大変です。野菜が嫌いな子供なら、350gも食べさせられるのは、かなりの苦痛です。
でも、体ができあがる子供のうちに栄養バランスのとれた食事をすることは、やはりすごく大切です。
今食べている食事は、10年後の体を作るとも言われていますからね。
うちの子供は、色で食べるものを見分けていました。
赤、緑、黄色のものは果物でも全部食べませんでした。
いちごもさくらんぼも、小さい頃は色で判断して拒否しました(T▽T)
本当に大変でした・・・
野菜嫌いな子供が喜んでビタミンをしっかり摂るわけ
でも子供も美味しいものは大好きです。
野菜でも果物でも美味しいと思えば、喜んで食べます。
それが結果的に免疫力を上げて、強い体を作ることに繋がったら、こんなにいいことはないと思いませんか?
うちの子供には青粒を食べさせていました。
噛むと独特の青臭さがあるので、ジュースなんかで薬を飲むように飲ませていました。
水いぼも長いこと治りませんでしたし、皮膚も乾燥して冬は粉を吹いていましたので、食事には気を使いましたよ。
一応逆らいませんでしたが、青粒はきっとしょうがなく食べていたんだと思います笑
人は「美味しい」と思って食べないと結局栄養にはならない、と知ったのはそれから随分時間が経ってからでした。
でも今は子供のために作られた美味しい青汁があります。
これうちの子供にも飲ませたかったです。
もう大きくなってしまったので、野菜もなんでもよく食べますが、小さい頃これを飲んでいてくれてればどれだけ安心できたことか・・・
好き嫌いなくよく食べる子は幼稚園も学校も休まない子が多いですが、やっぱり免疫力が整っていて強いんでしょうね~
「うちの子供、野菜が嫌いだから栄養が心配」
そんな人は試す価値があると思いますよ!
どうしても飲めなかったら、60日間は返金できます。
私は孫には飲ませますよ、いつかできたら!笑
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